「ウォーキング・デッド」シリーズは、メインシリーズの人気をきっかけに複数のスピンオフ作品が制作されています。
実は、U-NEXTで「ウォーキング・デッド」のスピンオフ作品を含む全シリーズの配信が2024年11月8日か始まります！
「ウォーキング・デッド」のファンとしては、嬉しい一方どのスピンオフから視聴するのが良いのか？
また、おすすめの順番があるのか？
悩んでしまったんです。
そこで今回は、ウォーキング・デッドのおすすめのスピンオフ作品の視聴順や各作品の特徴を私の体験や感想も交えながら解説していきます。
スピンオフ作品は各動画配信によって配信状況が違いますが、U-NEXTで2024年11月8日より全シリーズが配信されるので、まだ見ていない作品があれば、U-NEXTで見ることをお勧めします。
理由は、31日間の無料お試し期間があるからです。
本ページの情報は24年11月3日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください。
ウォーキング・デッドの全作品を紹介！
「ウォーキング・デッド」の世界をさらに掘り下げるために生まれたスピンオフシリーズは、全く異なるキャラクターや舞台で展開されています。
各作品のテーマや視点が違うため、異なる角度からゾンビ世界を楽しめるのが魅力です。
「ウォーキング・デッド」って本作の11シリーズの他に、たくさんのスピンオフ作品が存在しているんです。
私が見ていないスピンオフシリーズもあったんですね。
本編含む、現在の配信状況は以下の通りです。（※2024年11月3日）
- ウォーキング・デッド（11シーズン）
- フィアー・ザ・ウォーキング・デッド（８シーズン）
- テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッド
- ウォーキング・デッド：ワールド・ビヨンド
- ウォーキング・デッド：デッド・シティ（1シーズン）
- ウォーキング・デッド：ダリル・ディクソン（2シーズン）
- ウォーキング・デッド：ザ・ワンズ・フー・リブ（1シリーズ）
まず、スピンオフ作品を見る上で、それぞれの注目ポイントがあるので以下でシリーズごとにまとめていきますね。
どの作品から見るべきかは、それぞれ違うと思うので。
ウォーキングデッドスピンオフを見る順番はどれがおすすめ？
ワールド・ビヨンドから見る（２シーズン）
黙示録から10年後、ネブラスカ州のキャンパス・コロニーで暮らす高校生の姉妹アイリスとホープは、「市民共同体（CR）」に連れ去られた父レオから届いた危険を知らせるメッセージを受け取ります。
父を救うため、友人のエルトンとサイラスと共にコロニーを抜け出し、未知の世界へ旅立つことを決意。文明崩壊後のサバイバルを通じて成長する若者たちの姿を描き、リックを連れ去った秘密組織やジェイディスの登場も注目ポイントです。
ザ・ワンズ・フー・リブから見る（1シーズン）
リック役のアンドリュー・リンカーンがシーズン9以来、ミショーン役のダナイ・グリラがシーズン10以来に『ウォーキング・デッド』ユニバースへの注目の復帰を果たしました。
2人が気になっていた人は多いと思います。
生き別れてしまった、リックとミショーンのその後と、2人は再開することができるのか？
そこが見どころのスピンオフです。
橋の爆破から５年。リックは市民共同体軍、CRM（シビック・リパブリック・ミリタリー）に救助され、市民権の無い受託人として市民共同体の維持に関わる仕事に従事し、ミショーンの元へ帰るため何度も脱走を試みるが逃げ出すことができないでいた。
橋の事故から5年後の世界から始まります。
リックは市民共同大軍CRM（シビック・リパブリック・ミリタリー）に救助され、市民共同体の維持に関わる任務をしていました。
また、見る順番としては、ワールド・ビヨンドを先に見てもいいかなとも思います。
リックが連れていかれた、秘密組織やジェイディスも登場しているので、ザ・ワンズ・フー・リブでのリックの任務が分かりやすいかなとも思います。
ただ、こちらを先に視聴しても全く問題はないです。
こちらもジェイディスが登場します。
2024年11月3日現在で1シーズンの配信ですが、続編の2シーズンの可能性について絶対ないとは言い切れないようです。
フィアー・ザ・ウォーキング・デッドから見る（８シーズン）
「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」は、メインシリーズの「ウォーキング・デッド」とは異なり、パンデミックが始まったばかりの段階から物語が展開されます。
初めてゾンビが出現する瞬間や、社会が崩壊する様子が描かれているため、ウォーキング・デッドの世界観を理解するには最適な導入です。
私もこの作品を見て、初めてゾンビ世界の「始まり」を体感しました。特に初期のシーズンは、文明が崩れていくリアルな過程が描かれており、「もし自分がこの状況に置かれたらどうするだろう」と思わず考えさせられました。
また、棒術の達人・モーガンや、”救世主”の元メンバー・ドワイトら、本編のキャラクターも登場します。
本作のウォーキング・デッドを見た人も見ていない人もフィアー・ザ・ウォーキング・デッドは楽しめるスピンオフ作品です。
また、スピンオフ作品にしてはスケールが大きく８シーズンもあるのが見ごたえありです。
デッド・シティから見る（1シーズン）
舞台はニューヨーク、大量のウォーカーに占拠されたマンハッタンを舞台に、メインシリーズの登場人物であるニーガンとマギーの物語で、都市部のサバイバルが描かれている点が新鮮でした。
謎の集団に息子のハーシェルをさらわれたマギーは、リーダーが吹く口笛からニーガンとの関係を疑い、彼のもとを訪ねる。
ニーガンに深い過去の因縁を持つマギーだが、息子奪還のため彼と共闘体制をとり、大量のウォーカーがひしめくマンハッタンに潜入する。
ニーガンを恨んでいるマギーとのやり取りが見ていてハラハラしますが、心を入れ替えたニーガンも憎めない存在であり、2人の関係性に注目です。
見る順番でいうと、デッド・シティは優先順はやや低めです。
マギーとニーガンのその後も気になりますが、やはりマギーとグレンのカップルが好きだったからです。
また、2シーズンの続編も決定しているので、今後はますます注目です。
ダリル・ディクソンから見る（2シーズン）
ダリル・ディクソンシリーズでは、メインシリーズでも人気の高かったダリルの旅路が描かれており、彼が新たな場所でどのようにサバイバルを続けるかが描かれます。
コモンウェルスを去り、ウォーカーがはびこるフランスに漂着したダリル。人類再生を信じる「希望連合」の修道女・イザベルに救われ、その鍵となる少年・ローランの護送を頼まれる。一方、武装勢力「聖者の力」のコドロンは、ダリルたちの行方を追っていて…。
フランスに連れていかれたダリルはなんとかして仲間のいる場所に戻ろうとしますが、そこで出会う新たな人物とのやり取りが始まります。
「ダリル・ディクソン」は現在2シーズンまで配信されています。（※2024年11月）
2シーズンでは、キャロルも登場するので、見応えも十分です。
キャロルの精神力の強さは本当に逞しいですね。
ちなみに私個人の感想でいうと、ダリルファンも多いので、やはり先にみるのはおすすめです。
2シーズンまで配信されているので、十分楽しめるスピンオフ作品になっているからです。
テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッドから見る（1シーズン）
「テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッド」は、エピソードごとに異なるキャラクターを中心に物語が展開されるアンソロジーシリーズです。
一話完結型で、さまざまな登場人物の視点からゾンビ世界を覗くことができるため、気軽に見られるのが特徴です。
『ウォーキング・デッド』本編のドラマ要素を踏襲しつつも、パロディ要素たっぷりのコメディタッチから、タイムリープが登場するSF的展開、フィルム・ノワールのような殺伐としたタッチまで、多種多様な描かれ方でそれぞれのエピソードが展開する。
特にこの作品では、メインシリーズでは描かれなかった背景やエピソードを知ることができ、ゾンビ世界の多様な人間模様に触れることができました。
「もし自分がこのような状況に陥ったらどうするだろう？」と考えることが多く、非常に考えさせられるシリーズでした。
ただ、私個人の感想では、テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッドは見るスピンオフ作品がなくなってから一番最後に見てもいいと思っています。
新しいキャラクターが登場するのは注目ですが、やはり今までの思い入れが強いキャラクターが登場している作品の今後が知りたいなと思いました。
ひとそれぞれキャラクターに愛着があると思うので、彼らの異なる挑戦や成長を応援する気持ちが強くなり、感情移入が深まるように感じました。
逆に、好きなキャラクターのその後がまだ知りたくない他の世界観を楽しみたいということであれば、テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッドも先にみてもいいかなと思います。
まとめ
私のおすすめの順番は以下の通りです。
- フィアー・ザ・ウォーキング・デッド
- メインシリーズ「ウォーキング・デッド」
- ウォーキング・デッド：ワールド・ビヨンド
- ザ・ワンズ・フー・リブ
- ダリル・ディクソン
- デッド・シティ
- テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッド
この順番で見ると、シリーズ全体の流れや各キャラクターの背景が理解しやすくなり、より深く楽しむことができるでしょう。
シリーズの奥深さや人間ドラマを感じるために、ぜひスピンオフ作品も視聴してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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