映画『ゴールデンカムイ』は、野田サトル氏の大ヒット漫画を実写映画化した作品です。
北海道を舞台にした漫画で、元軍人がアイヌの少女と出会い一緒に莫大な金塊を探すお話し。
そして、金塊を巡って、他者と争うアクション冒険を描いています。
ゴールデンカムイのジャンルは【アドベンチャー・冒険】になりますが、戦争の話や、金塊で争い戦うお話しなのですが、原作ではグロさも多いです。
口コミによると、ゴールデンカムイ映画実写は比較的マイルドな描写になっているということもあり見せても大丈夫でしょ?
という親もいますよね!
しかも、ゴールデンカムイ映画の年齢制限は【PG12】となっています。
ただ、この【PG12】でも本当に子供に見せても大丈夫か?ってことです。
今回は、PG12の意味がわからない人のために、思春期の子供をもつ私が最終的に子供に見せても大丈夫なのかを徹底的にご紹介していきます。
- ゴールデンカムイ映画の年齢制限について
- 子供が見ても大丈夫?
ゴールデンカムイ映画の年齢制限【PG12】の意味は?
ゴールデンカムイ映画はのジャンルは、【アドベンチャー・冒険】となっています。
アドベンチャー・冒険なら子供が見ても楽しめるのでは?
と思ってしまいますが、ゴールデンカムイ映画の年齢制限は【PG-12】の指定作品になっているんです。
まず、映倫(映画倫理機構)が定めた、映画鑑賞における年齢による鑑賞制限の区分は以下4つに分けられます。
- G…だれでも見られる年齢制限なし
- PG12…12歳未満の子は保護者の助言・指導が必要
- R15+…15歳以上(15歳未満は禁止)
- R18+…18歳以上(18歳未満禁止)
R指定なら、まだわかりやすいのですが、ゴールデンカムイ映画の年齢制限は【PG-12】。
そして、PG-12作品についてわかりやすく説明すると、次のようになっています。
刺激的で小学生が見るには不適切な内容も一部含まれる。
幼児・小学校低学年には不向き。
高学年の場合でも、個人差があるので、親の同伴や指導が必要にある。
つまり、「制限」ではないけれど、親の助言や指導、そして、できれば親と一緒に見る区分ということのようです。
ちなみに、PG-12の作品には【鬼滅の刃】があります。
鬼滅の刃もグロいシーンが多いので、子供に見せるか悩んだ親はとても多かったですよね。
それでも、あんなに大ヒットした作品なので、子供に見せた親も多かったはずです。
乱暴な表現も多く、意見が分かれる作品でもありましたが、我が家も鬼滅の刃は見せていました。
ただ、鬼滅の刃は、言っても【鬼退治】なので、現実からかけ離れている、ファンタジー要素も強いですよね。
ゴールデンカムイの原作・アニメには、「意味の分かる小学生には不適切な下ネタ表現も多く」含まれています。
最終的に、ゴールデンカムイ映画を子供に見せるのかは親の判断になりますが、映画を本当に子供が見ても大丈夫なのか?
次でしっかり解説していきます。
ゴールデンカムイ映画は子供が見ても大丈夫?3つのポイント!
結論を先にいうと、ゴールデンカムイの映画は、邦画ですし、演技の上手なイケメン俳優さんばかり出演しているので、原作やアニメより不適切な描写はマイルドになっているようです。
また、ゴールデンカムイのお話しの序盤でもあるので、子供がそこまで気にする表現も少なめとなっているようです。
ただ、小学生の子供が2人いる私の感想としては、マイルドになっているとはいえ、【小学生には見せない】と決めました!!
私が、ゴールデンカムイを子供に見せないと決めた判断ポイントについて書いていきます。
上記の3つが子供に見せる時に気にしたいポイントなのでそれぞれで調査してみました。
暴力的シーン・グロテスクな描写
原作・アニメで見ると、ゴールデンカムイは結構グロイ描写が多いです。
でも、ゴールデンカムイ映画は、そんなグロイ描写を見えないようにうまく角度を変えたりして最小限に抑えているようです。
当然といえば当然ですよね…。
ホラー映画ではないので、がっつり映したりはしていないです。
下品な言葉・下ネタ
原作のゴールデンカムイは下ネタ表現が多めです。
アニメに関しても、原作の漫画よりは表現は少ないにしても完全に大丈夫とは言い切れませんでした。
小学生低学年の子供にはまだ理解できないワードも、小学生高学年ごろは意味も理解できる子も多いのではないでしょうか。
「ちんちん」
「うんち」
それぐらいの下ネタなら我慢できますが…、そんなネタではない表現が多くなると、ちょっと子供には見せたくないですよね。
それで、映画の方ですが、こちらもマイルドとなっているようで、気にならないという声が多いです。
笑えるところは笑えるのかもしれませんが、我が家の子供は小学生ということもあり、実写の映画はまだ早いと思ったのが正直な感想でした。
性的なシーン
そして、私が一番気になったのは、ゴールデンカムイに登場する牛山と女性の性的なシーンです。
アニメでは、女性のあの声が出てるわけで、何をしているか分からないにしても、見せたくない親は多いと思います。
そんな気になるあのシーンを映画でも再現されているのかとっても気になったんですが、「一瞬だけ」写ったようです。
子供と一緒に映画を見に行った人の口コミでは、映画を通してもグロさや性的な描写など子供に見せたくない映像はそこまで気にならなかったといいます。
子供が見ても大丈夫かどうかは、最終的に親の判断になりますが、子供がいる私個人の意見としては、やはり中学生以上から見せたいなと思っています。
でも、ゴールデンカムイって、歴史のお話しでもあるので、小学生には見せたい作品でもあるんですよね。
ゴールデンカムイ映画は歴史作品!
ゴールデンカムイは歴史や文化も学習することができることから、ただの欲深い金塊争いサバイバル漫画ではないんのです。
もし、今はまだ見せたくない気持ちがあっても、今後は映画を見せたいと思うかもしれません。
親が事前にみて、大丈夫だったとか、ママ友が子供に見せて楽しんでいたとか話を聞いたら、自分も子供に見せてみようかなと思ってしまいますよね。
ゴールデンカムイ映画はいつまで上映されるのかも考察していきます。
ゴールデンカムイ映画はいつまで上映される?延長はある?
ゴールデンカムイ映画は2024年1月19日から公開スタートになりました。
実際に、いつまで上映するというスケージュールは私たちでは知ることができませんが、話題性も高いゴールデンカムイ映画は通常よりも長い期間上映されると思っています。
3か月~4か月の上映期間があると、ゆっくり予定が立てられそうですが、いっても、興行収入や映画会社などのいろんな事情によるところもあるので、子供に見せたい気持ちがあるのなら、早いうちに行動した方がいいと思います。
上映が延長されるにはいくつかの傾向があり、俳優の方たちが番宣している映画の作品は最終的にもう少し長く上映される気がしています。
また、映画が大ヒットすると、興行収入もあがり、上映を延長することは多いです。
ミステリと言う勿れの映画が上映された期間は4ヶ月ほどで、興行収入も高く、安定していましたよね!!
最終的に上映が終了する前には、上映本数はかなり激減して、1日1本の上映になり上映終了となるケースが多いのではないでしょうか。
ちなみに、「ミステリと言う勿れ」の映画の上映終了がそろそろ迫っているという時に、最終的に私が実際にイオンシネマ公式から上映本数を確認すると、1日の上映が1回でした。
「もうそろそろ終了なんだな…」と思った瞬間でした!
また、残念ながらゴールデンカムイ映画を見に行けなかったという人は、動画配信を待つしかないのですが、そんな動画配信も最新映画を早く配信する会社をチェックしておいてくださいね。
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まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
また遊びに来てくださいね。
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