くもん教室って何学年も先取りできるって言いますけど正直怖いイメージを持っていました。
学年以上の学習にまで手をだしてメリットなんてあるの?
先取り学習の必要性ってよくわかりませんよね。
でも調べてみると意外にも先取りってメリットが多くて私のイメージをくつがえしたんです。
なので今回はくもんの先取り学習についてご紹介していこうと思います。
「くもん興味あるわ~!」という人は参考にしてくださいね。
・くもんの先取り学習って意味あるの?
・くもんの先取り学習のデメリット・メリット
まず、くもんの先取り学習って意味あるのかご紹介していきますね。
くもんの先取り学習って意味あるの?
くもんの先取り学習りについて、結論を先に言わせてもらうと【ちゃんと意味がありました。】
どんな意味があるのかというと、先取り学習する目的って【勉強に対して自信をつけさせる】ことだったんですね。
先取りと聞くと、今の学習も完璧じゃないのに先に進んでどうすんだと思っていたんですよね。
現在、我が家はくもんではなくて、塾に通っていますが先取り学習を取り入れてもらっています。
くもんみたく何学年も先取りはしていませんが、1学年上の学習を取り入れています。
我が家が通う塾の先生がいうには、勉強に対して苦手意識をなくすことを目標にしているそうです。
先に進むことにより、難しい問題ができる喜びだったり、勉強って楽しいと思ってもらいたい気持ちが先取り学習にはあったんですね。
完全に私は誤解していました(笑)
それに、勉強ってどんどん難しくなっていくからなかなか先取りもできなくなっていくようなんです。
ですから、くもんで何学年も先取りできている子をみると、素直に頭のいい子なんだとおもいます。
では、くもんの先取り学習にはどんなメリットがあるのかをひとつづつご紹介していきますね。
くもんの先取り学習のメリットって?
授業が簡単になる!
勉強が苦手と感じる原因は「授業についていけない」ことにあります。
先生の言っていることが理解できないからなんですよね。
なのに、先生に詳しく聞けないから理解できないまま勉強についていけない。
それを解決するのが先取り学習です。
先取り学習をしておけば、内容を事前に理解しておけるので授業におくれが出ることが少なくなります。
テストでいい点がとれる!
問題の意味が分かれば、テストでも良い点数を取れるので、やる気がどんどん出てくるようになります。
気持ちに余裕がある状態で勉強していくので、子供はどんどん吸収していくことになります。
勉強って楽しいと思ってもらえると、自信もでるしやる気もアップします。
計算ミスをなくす目的!
くもんの算数は計算に特化した問題が主です。
計算問題ばかり解いていくので計算に強くなってミスが少なくなるんです。
我が家の子供をみても計算ミスがとにかく多いです。
計算の数をこなしてミスを少なくするのはとてもいい学習方法だとおもいます。
計算スピードが上がる!
計算スピードもかなり上がります。
これは計算ばかりしているので必然的ですよね。
実際の試験は時間を測るので、計算に強いことは自分の強みになりますね。
くもんの先取り学習のデメリットは?
先に進みすぎて忘れてしまう!
先取り学習のデメリットで一番心配なのが忘れてしまうことです。
せっかく頑張って先取したのにいざと言う時に全く役に立たなかったとなれば先取りの意味がありませんね。
そんな子は、うまく定着できていなかったことが原因だとおもいます。
しっかり定着できていれは、忘れてしまっても簡単に思いだすことができるといいます。
授業がつまらなくなる!
先取り学習をすると、学校の授業を聞かなくなったり態度が悪くなったりと良くない影響があるという声もあります。
クラスの生徒をバカにしたりするという話もありますが、そもそも馬鹿にする子はそこまで先取りは出来ていないとおもいます。
仮に先取りができていても、そのうち追いつかれそう…。
何学年も先取り出来ている子は、勉強にたいしてやる気がある頑張り屋さんな子でしょう。
そんな子だから授業もしっかり復習感覚でできるのかもしれませんね。
宿題が量多い!
くもんは宿題が多いとも言われています。
調べると、その量が負担と思っている子も少なくないようですね。
くもんの宿題は、平均で5枚程度こなしている子が多いようですが、問題が難しかったり、他にやることが多いとやる気そのものがなくなってしまうこともあります。
では、先取りするのにいいタイミングっていつなのかというと、それは勉強が比較的簡単な低学年だったんです。
くもんを先取り学習する絶好のタイミングは?
くもんで先取り学習するタイミングは、【小学校の低学年の時期】です。
理由は、勉強が簡単な低学年の時期の方が時間も気持ちも余裕があるからです。
我が家の長男をみても、勉強が難しくなってくると、現状維持するのが精一杯で、先取りしている暇がないんですよね。
その点、次男は勉強にたいして余裕ですし、やる気も次男の方があるんです。
飲み込みが早いというか!
もしあなたから見て、子供の勉強に余裕を感じたら先取り学習に手をつけるべきです!
ただ、ここで間違った先取り方法をやってしまうと子供にとって逆効果です。
我が家が、まさにそうで間違ってしまい後悔した経験が…。
正しい先取り学習の方法は別の記事でご紹介していきますね。
くもん以外で先取り学習できる教材は?
先取り学習ができる教材は書店の教材でも良いですが、通信教材でも先取り学習はできます。
どの教材が良いかは、お子さんによりますが、通信教材ってそれでなくても教材が溜まりがちになるので、いきなり難しい問題で余計にならなくなってしまうと思うんです。
できれば、教科書ベースの問題が多い教材を選ぶと子供も取り組みやすいはずです。
教科書準拠の教材は?
- ポピー
- スマイルゼミ
- 進研ゼミ
この3つが通信教材の中でも評判が良いですね。
どの教材も無料で資料請求できるので子供にお試しさせてみるといいです。
くもん先取り学習のまとめ
今回は、くもんの先取り学習の意味とデメリット・メリットをご紹介しました。
調べてみると、先取り学習には勉強を好きにさせる工夫がたくさん詰まっていたのですね。
低学年の子にはどんどん先取り学習を取り入れていきたいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また遊びにきてくださいね。