くもんに通わせようか迷っているという方はまず口コミや公式サイトを調べますよね。
うちの子にはくもんが向いているのか?
くもんに通って学力があがるだろうか?
お金がもったいないかも…。
私のまわりでもくもんに通ってる子は多くてくもんって何がいいんだろう?と思っていました。
最終的に我が家は上の子2人を学研教室に通わせましたが3番目の子はくもんも検討しているところです。
そんな我が家の子がくもんが向いているのかを調べてみたのでまとめていこうと思います。
くもんで何が鍛えられるのか知りたいなら参考にしてくださいね。
くもんが向いている子の12ポイント!
①計算問題に特化している
まずひとつめは、くもんの強みのひとつでもある【計算に特化している学習ができる】というところです。
学校だけでは絶対的に足りていない計算力をくもんは重要視しているんです。
計算力を鍛えることで、ケアレスミスをなくす狙いだったり、計算スピードをあげる狙いがあって、この学習方法はとってもメリットが大きいなと私は感じています。
事実、我が家の子供をみても計算ってとにかく苦手なんです。
ケアレスミスしまくりで、テストの第一問目で間違えるほどのやらかしようです。
➁単品で学習したい子
くもんは、算数・国語、英語は1教科ごとに選んで学習することになります。
1つの教科での価格なので、2教科学習したい子は料金が高くなってしまいますね。
③アットホームな環境で学習したい子
教室の雰囲気は、先生によって異なりますがくもんは塾のような緊張感はなくアットホームな環境で学習できると思います。
幼児や小学生相手なので厳しい先生ってなかなかいないのではないでしょうか。
学力アップを目標にしているわけではなく、基礎力や学習習慣を付けることを目標にしているので勉強勉強とガツガツしていないですよね。
④宿題をたくさんやりたい
くもんは宿題をたくさんやって定着させる学習方針です。
だから宿題の枚数は平均5枚、やれる子は10枚など増えるようです。
宿題を多くする事でしっかり定着できているかがわかり、安心して次に進めるので、親からしたら安心な部分もありますね。
学習って繰り返せば繰り返すだけ定着しますもんね。
⑤計画どおりにいかない子
学校で学習してきた復習を宿題で毎日コツコツと習慣を付ける意味でくもんの方法はとても良いと思います。
また、週2回は宿題を先生に提出する必要があるので【やらなきゃいけないもの】という意識がもてます。
子供の性格も大きく関係しています!
⑥英語にも力をいれたい子
今後もっと活躍の場が広がるであろう英語は、できれば幼児期のうちから少しづつ学習しておきたい分野です。
間違った所は先生に教えてもらうのですが、日本人なのでネイティブの発音ではないこともありますよね。
ただ、中には、英語を得意としている先生はたくさんいるので発音もしっかりネイティブで文法も教えてくれたりとメリットが大きいことも!
英語教室でしっかりネイティブの発音を身に着けたいところですが、料金もそれなりにかかるため、本格的な英語の授業が始まる前にくもんで事前に触れておくというのはありだと思います。
⑦好きな時間に行ける
くもんは、曜日が決まっていますが時間を選ばす好きな時間に通うことができます。
学校の帰りに行ってもいいし、一度家に帰ってゆっくりしてから行くこともできるので時間に余裕が持てます。
⑧基礎力を高めたい子
くもんは学習習慣を付けることの他に、基礎力も高めることができます。
くもんで使う教材は段階で進んでいきますが、算数なら計算問題が主なので計算スピードが上がります。
国語は漢字もでるのでしっかり基礎力を身に着けることができます。
家で集中できない子はくもんどで学習する方がいいと思います。
⑨家では集中できない子
兄弟がいる場合はとくに、勉強の邪魔になったり、相手の事が気になって別のことに興味をもち集中力がすぐに切れることが私の子供を見ていつも思っています。
10分やそこらでお菓子食べたいなどと片方が言おうものなら、もう一人も食べたくなり最終的に2人とも集中できない状態です。
お互いに集中して学習できないなら、集中できる環境で学習してもらった方がいいかなと思います。
他の子も学習しているから自分もやる気になったりと学習に前向きになることもありますよね。
⑩その場で疑問を解決したい子
幼児期の頃や1人目なら、親がまだ比較的ゆとりのある頃なら学習を一緒に見てあげることができると思います。
自分にも余裕があるので子供を楽しむ感覚で私もできていました。
でもそれが、忙しい時間だと子供の学習をなかなかゆっくり時間を作ってすぐにみてあげることができないんですよね。
子供が集中できている【その時に】みてあげたい気持ちがあるのでそれなら私は外部の先生にお願いした方がいいなという結果になりました。
⑪親にうるさく言われたくない子
親にいちいち言われたくない子は、親から離れて学習する方が集中できるかもしれません。
親と子供の学習に対する温度差ってかなり違うと我が子をみて感じています。
あまりうるさく学習のことに口うるさく言われると逆効果なので、いっそのことくもんでその時にしっかり学習してくれたらいいですよね。
⑫くもんが近所にある子
くもんは全国にたくさんあるので、自宅の近所で教室を開いていることも多いです。
また、小学校や幼稚園の近くで教室を開いている場合もあるので、帰りによって帰ることができるため、めんどうがありません。
わざわざ行くという感覚になりずらいため、子供も嫌がらずに続けやすいということがあります。
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くもんが向いていない子の学習方法!
結論を先にいうと、くもんは学習に不安があれば通った方がいいと思います。
お金に余裕があれば教室へ通わせる方が手っ取り早いと思います。
でも、もう少し様子をみたい場合は、子供にはどんな方法があっているのか学習方法を見つけてあげるものありかと思います。
そこでどんな学習方法があるかというと、
問題集を家庭学習させる
学習教材をさせる
ネットから学習をプリントする
YouTubeで学習する
4つの方法があります。
それぞれご紹介していきますね。
問題集を家庭学習する
しっかり家庭学習できる子は、採点も自分も行い解説を見て理解できると思います。
ただ、最初から解答をみてしまう子もいるので、丸付けは親がしてあげたりと家庭学習に親も参加することも大事かなと思います。
学習教材
我が家は現在、幼児の子と小学5年生にはポピーの通信教材を、やらせています。
幼児ポピーは親と一緒にやる必要がありますが、たのしい工夫がたくさんあって子供は楽しそうです。
小学ポピーは教科書に合っているので学校の復習に向いています。
毎日コツコツと計画的にできる子じゃないと教材がたまりがちなので注意です。
ネットから学習をプリント
ネット環境は必須になりますが、一番低価格で学習できるのがネットから問題をプリントして学習する方法ですね。
数あるサイトの中から各学年、幼児プリントなども多く存在しているのでお気に入りのサイトが見つかりそうです。
YouTubeで学習する
今の時代ってオンラインでいろんなことができますよね。
オンライン学習があるなら、YouTubeで学習することもできるということです。
実際、折り紙や料理は動画をみて完成させるので、頭の良いYouTuberさんが教えてくれる学習の動画をみてわからないところだけ学習することもできるということです。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
また遊びに来てくださいね。
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