朝シャンをするとハゲるという都市伝説のような言い伝えがありますよね。
私も子供の頃からそう言われてきましたが信用していなくて朝シャンしまくっていました。
年月が過ぎ最近になって髪の毛が抜ける現象が続いています…。
これはもしかしたら若かりし頃の朝シャンのせいでは!!
そう思ったら朝シャンハゲるについて調べてみたくなりました。
ということで今回は、朝シャンって本当にハゲるの?について調査していきます。
合せて朝シャンのメリットとデメリット正しい朝シャンの方法も解説します。
朝シャンハゲるは嘘?
実は、朝シャンをするとはげるという噂は、一概に本当とも嘘とも言えないようです。
でも、朝シャンすることで、こんな状態になっているかもしれません。
あなたはの朝シャン方法はどのタイプですか?
朝だけシャンプーする人
朝シャンプー派の人は、夜にしっかりシャンプーをしないまま寝てしまうことになります。
日中は、頭皮にほこりやゴミがつきますし、整髪料も使ったりしている場合が多いので、それらが洗い流されないまま眠るということです。
不衛生な状態が長時間続くと、頭皮環境が悪化してしまうおそれがあるので寝る前までにシャンプーした方が髪や頭皮には良いと考えられています。
夜も朝もシャンプーする人
前日の夜にお風呂に入りしっかりシャンプーもしたのに、次の日の朝にもシャンプーをして会社や学校へ行く人意外と多いと思います。
私もこのタイプです。
しかし、この場合は短期間に何度もシャンプーをすることになるので髪や頭皮にダメージを与えてしまうようです。
また、美容院にいくとシャンプーをしっかりしてくれますよね。
なのに、夜になってまたシャンプーしてしまう人も要注意です。
知らず知らずのうちにこれまでに頭皮にタメージを与えていたかもしれないので恐怖しかないです。
無知より怖いものってないよね!!
なので、朝シャンは本当に必要なのか?
朝シャンすることで、どんなメリットがあってデメリットがあるのかをしっかり把握してから朝シャンするかしないかと決める必要がありそうですね。
朝シャンのメリット・デメリットをまとめ!
朝シャンのメリット
・ 頑固な寝癖を直せる
・ 頭皮や毛髪のニオイを取り除ける
・夜までサラサラな状態を保てる
朝シャンのデメリット
・ 紫外線の影響で、毛根や頭皮にダメージがかかりやすい
・ 夜も朝もシャンプーすると髪や頭皮が傷む
・ すすぎ残しが起きやすい
確かに、1日中髪の毛をサラサラな状態で保てるなら朝シャンは必須!
でも、そのせいで髪の毛にダメージがかかるのならやっぱりやめておきたいですよね。
朝シャンにはメリットもありますが、デメリットを軽減できる方法があるなら試したい人も多いのではないでしょうか。
そこで、正しい方法とはどんなことなのかまとめていきます。
朝シャンハゲると言わせない、正しい方法4つ!
朝シャンをする場合は、次のことに気をつけてみてください。
- すすぎは十分にする
- シャンプーは使わずにお湯だけで洗う
- 髪をしっかり乾かす
- お湯の温度はぬるま湯にする
すすぎは十分にする
朝シャンをする場合は、時間に余裕を持って行うことが大切です。
朝の忙しい時間帯に手早く済ませようとすると、すすぎが十分でなかったり、しっかり髪を乾かさなかったりすることになります。
これは、頭皮や毛髪にダメージを与えるだけでなく、ニオイや雑菌の原因にもなります。
そのため、朝シャンをする場合は、十分な時間を確保して、丁寧に行うようにしましょう。
洗面所で洗うとすすぎがしっかりできないんだよね…
シャンプーは使わずにお湯だけで洗う
朝シャンをする場合は、シャンプーは使わずにお湯だけで洗うことがおすすめです。
シャンプーは皮脂や汚れを落とすために界面活性剤が含まれていますが、これが頭皮や毛髪にダメージを与える原因になります。
特に夜にも朝にも洗髪する場合は、短期間で何度も界面活性剤に触れることになりますので、頭皮や毛髪の乾燥や傷みが進みやすくなります。
そのため、朝シャンをする場合は、シャンプーは使わずにお湯だけで洗うことで、頭皮や毛髪の負担を減らすことができます。
お湯だけでも汚れの8割は落ちると言われていますので、試してみる価値はありそうです。
シャンプーがっつり、つけてたな~
髪をしっかり乾かす
朝シャンをしたあとは、髪をしっかり乾かすことが大切です。
濡れたままの髪はキューティクルが開いている状態であり、外部からの刺激に弱くなっています。
そのため、濡れたまま放置すると、髪の毛が傷んだり抜けたりしやすくなります。
また、濡れたままの頭皮は雑菌の繁殖やニオイの原因にもなります。
そのため、朝シャンをしたあとは、ドライヤーでしっかり乾かすことが必要です。
ドライヤーの温度は高すぎると髪や頭皮にダメージを与える可能性がありますので、中温程度に設定しましょう。
また、ドライヤーから髪や頭皮までの距離は15cm以上離すようにしましょう。
夜もしっかり乾かしましょう!
お湯の温度はぬるま湯にする
お湯の温度はぬるま湯にする 朝シャンをする場合は、お湯の温度は40度以下に設定しましょう。
熱いお湯は頭皮や毛髪にダメージを与えるだけでなく、皮脂の分泌を促進してしまいます。
ぬるま湯で洗うことで、頭皮や毛髪の負担を減らすことができます。
朝シャンはハゲるまとめ
結局のところ、朝シャンするとはげるという理由は直接の関係はないようですが、間違った方法で頭皮に長年ダメージを与えているといずれその代償を払う時はくるよ!
ってことですよね。
私も長年、髪を乾かさずに寝てしまったり、毎日朝も夜も頭皮をシャンプーで洗い続け、すすぎも十分ではなかったでしょう…。
その代償が今まさにきているのかもしれません。
この抜け毛が早くおさまるように、今後は頭皮を大事にしたいと思います…。
あなたもお気をつけください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また遊びに来てくださいね。
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