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幼児期の吃音って治るの?いつまで続くか我が家の体験談!

幼児 吃音 生活
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幼児の頃から急にはじまった吃音って治るのか?

そしていつまで続くのか心配ですよね。

我が家の子にも吃音があります。

ネットをみると自然に治る子が多いとありますが我が家の子供は4年たつ現在もまだ治ってはいません。

このページでは我が家の吃音の状態やいつまで続くのかをまとめてみました。

まず、吃音に対してネットでは完治についてどのように書かれているのか見ていきますね。

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幼児期からの吃音は自然に治るのか?

吃音に書かれているサイトによっても少し違いますが、【発症した子供のうち6割から8割は自然に治ると言われています。】

結構の割合で吃音が治っているということですよね。

だったら、あまり心配しなくていいように感じてしまいます。

でも、うちの子は小学2年生の現在も吃音の症状はおさまっていません。

なので結局のところ、その子によって全然違うんだなと感じています。

そんな我が家の子供は、吃音を発症してから4年たっています。

もちろん親としては一刻も早く良くなってもらいたい!

では、一般的に吃音って治るまでにどのぐらいかかるのか?

吃音はいつまで続く?経過も紹介

吃音について完治にはいろんな情報がありました。

  • 発症して数カ月で治る
  • 1年以内に治る
  • 3年以内で治る
  • 4年以内で治る

女の子と男の子の吃音では女の子の方が自然におさまる傾向があるといいます。

我が家の子供は男の子なので、もしかしたらこのまま吃音と一生の付き合いになるかもしれません。

うちの子は4歳の頃から「もしかして吃音か?」と気になるようになり、小学1年生の一時はまったく気にならない程度になりました。

治ったのかと思っていると、また吃音が出始めたり…。

4年たった現在も、調子のいい時もあれば、悪い時もある。

そんな私の子供をみて思うのは、吃音は結構長く付き合わないといけないんだと思っています。

私のなれもあるのか、最近では吃音が気にならない日も多くなってきたように思います。

管理人
管理人

吃音が少ない日もあれば、めちゃくちゃ気になる日もあります。

ただ、吃音っていっても状態はさまざまですよね。

吃音の子をテレビで見る機会があった時に、うちの子より本当に苦しそうで…。

あまりにも気になるようなら、一度専門の先生に相談に行くことであなたが今後どうするべきか教えてくれると思います。

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幼少期の吃音は専門家にみてもらうべき?

吃音が気になるなら専門家にお話しを聞きに行くのもいいと思います。

吃音の子は、早めに訓練してあげた方がいいと書かれているサイトもありました。

もしかしたら早めに訓練してあげていれば、我が家の子は現在は治っていたのかもしれませんから、最後は親の判断です。

よくよく考えて受診するかを決められることをおすすめします。

吃音をみてくれる先生は、専門の先生がいれば結構あるみたいです。

  1. 耳鼻咽喉科
  2. リハビリテーション科
  3. 心療内科

言語聴覚士がいると診察してもらえると思うので調べてみるといいですね。

私も、もちろんサイトを検索しまくって先生に診てもらうべきか悩みました。

子供が専門の先生と話すことで安心できるなら連れて行くのもいいと思います。

それに、子供のかわりに親が話を聞きにいくのもいいですよね。

動画を隠し撮りしてそれを見せれば、先生もその子の吃音状態がよくわかると思います。

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幼少期の吃音で病院を受診する目安となる我が家のポイント!

我が家は結局病院には連れて行っていません。

理由は、子供が行きたくないと言ったからです。

その時うちの子は、もう吃音を理解している状態でお友達にも話し方について言われたりしている状態でした。

でも、行きたくないといったので無理やり連れて行って、悪化するのが嫌だったのでつれていきませんでした。

もしかすると、子供がもう少し成長すると連れていくかもしれませんが、今のところその予定もありません。

受診するか、我が家なりの受診目安ポイントをご紹介すると、以下のようになります。

  • 明らかに悪化している
  • 何を言っているかわからない
  • 学校へ行きたくない
  • 友達との会話が苦痛
  • 本人が苦しそう

これらのポイントがあれば、受診していたと思います。

でも我が家の子には【なかった】んです。

おそらく、私の判断にはなりますが、我が家の子は軽度~中度ぐらいの吃音かなと思います。

私の方が気にして学校の先生に吃音の状態を聞くのですが、吃音が気にならないといいます。

もし、吃音で会話にならないぐらいの状態であるなら、一度病院の先生にみてもらい今後の方針を聞いてもいいかもしれません。

子供にとって会話がしずらいことは、コミュニケーションがとれないことなので、先生に話し方のコツなどを教えてもらうことでメリットもたくさんあるはずです。

いつ受診するかの意見は親の判断によって分かれると思います。

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幼児期の吃音に対する我が家の対処法!

  1. 吃音を意識しない・させない
  2. 話し終わるまで待つ
  3. 話しやすい言い換えができるように
  4. メンタルを鍛える

吃音を意識しない・させない

吃音は子供に意識させるのは、逆に良くないといいます。

吃音というものは、緊張したり意識すると余計に出やすくなってしまうからです。

実際、我が家の子は、上の子と喧嘩している時や独り言を言っている時には吃音って一切出ていないんです。

話す言葉を意識していないから、吃音が出ないってことですよね。

『吃音?そのうち治るでしょ!』

ぐらいの気持ちで、ドーンと構えていた方がいい結果を招く事もあると自分の子を見てそう思います。

他にも、吃音じゃなくても自分の話し方をマネされたり、笑われるととてもショックで話すこと事態嫌になりますよね。

まだ子供の吃音の子は、それが今後の人生をおかしくしてしまうと言っても過言ではない気がします。

子供の人格をつくる大事な時期なので、周りの人が過剰に反応する環境は避けた方がいいです。

管理人
管理人

我が家の子はガラスのメンタルなので、特に!

話し終わるまで待つ

吃音の子には、「落ち着いて」とか「ゆっくり」とか言わないようにした方がいいんです。

最初の頃は、そんなこと知らずにバンバン言ってました。

吃音の子って、声が出なくて苦しい状態なので、「落ち着いて、ゆっくり話してごらん。」と言われてもどうしようもないんですよね。

声がでないので…。

それと、話の途中で会話を切るのではなく、最後まで話をゆっくり聞いてあげるのがいいといいます。

吃音の子は、もしかすると早口な子が多いかもしれませんが、途中で息を吸うとまだ最初の言葉が出ないので、本人が一番つらいんです。

だから早口になるんですよね。

音読の時なんかは、つまずかないで上手に読もうとするのか、とても早口で何言っているか聞き取れないほど早口で読み上げてます。

話しやすい言葉を使ってみる

我が家の子供の吃音は、はじめの言葉が出なくてとても苦しい思いをしています。

なので、言いづらいなら話す前に『えっと、』と言ってから話してごらんと伝えてみました。

これは吃音を治す目的ではなくて、吃音で子供が嫌な思いをしないための苦肉の策みないなものでした。

ちょうどその頃に吃音がひどくなっていて、つっかかりが多く、学校でいじめにあったら嫌だなと思ったんです。

吃音が治らないのなら、吃音とバレないようにしてあげたい!

そんな気持ちで、何かを話す前に『えっとさ〜』『あのさ〜』などの言葉ではじめて見るようにしたんです。

メンタルを鍛える

吃音のうちの子には特に、メンタルを鍛えてほしいと思っています。

もし、今後吃音で嫌な思いをしても、メンタルが強ければクヨクヨすることもなく、乗り越えられると思いからです。

それに、吃音が緊張やプレッシャーからくるのなら、人が緊張する場面でも、堂々と緊張しないメンタルの強さをもてれば、吃音もそこまでひどくならないのかなと私なりに思うこともあります。

そして、メンタルの鍛え方ですが、私は自分をほめてあげられるような自信を付けることだと思っています。

実際に、我が家の子は、他の子に負けないと言い切れる得意なことがあります。

そのお陰なのか?

まだ2年生だからなのか?

どちらか分かりませんが、本人が吃音に不快感を持っていないのが救いですね。

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幼児期吃音はいつからはじまる?

あなたのお子さんに吃音症状があるなら、すでに専門サイトでたくさん情報を調べていると思います。

専門サイトで多く書かれている発症時期は、幼児期の2歳から5歳の頃に発症する子が多いとされています。

これは、2語文以上の複雑な言葉を話せるようになる時期でもありますよね。

よく、頭の回転が速くて話したい事がたくさんある場合に脳と体が追いついていかないからなんて話もありますが、原因はよくわかっていないようです。

そして、我が子の吃音発症も4歳の年中の頃でした。

会話もかなり達者になってきた頃ですよね。

幼児期の吃音はクセになりやすい?

我が家の場合は4歳から小学校に入学するまで、特別吃音がひどくなったと言う変化はありませんでした。

吃音にはいい時と悪い時になみがあると言われますが、うちの場合は良くなる気配もなく、といって悪くなっているとも思えなくて。

でも、小学校に入学してから吃音が明らかに悪化したようでした。

うちの子の場合は吃音がひどくなってきたと感じるようになった時、聞いていてもわざとらしく「お・お・お・お・お…」とか「て・て・て・て・て」など、いつもより多く同じ音を発していたんです。

こっちが聞いていて笑てしまうぐらいの(笑)

今までずっと吃音だったので、声を出すコツが掴めなかっただけで、どうすれば良いか対応できるようになれば、もしかすると意外とすんなり吃音がなくなる場合もあるのかもしれません。

まとめ

今回は子供の吃音はいつ治るのか我が家の体験談をまとめてみました。

結局のところ吃音はその子によって程度も完治の時期も違うので私の場合とは違うかもしれません。

吃音が自然におさまることが一番の理想ですが、もし吃音が治らなくても子供が将来生きずらさを感じないで生活してほしいと願うばかりです。

今後、どのようになるのかわかりませんが、完治すればまた別の記事でご紹介していきたいと思っています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

また遊びにきてくださいね。

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