冬はどうしてもストーブをつけなくては生きていけません。
そんな中で、ストーブはこまめに消すよりつけっぱなしの方が節約できると言われたことありませんか?
ストーブにはいろんなタイプがありますが今回まとめるのはガスを使ったストーブ。
今の時期はいろんなものが値上がりしていて生活しずらくなっていますから節約できるなら今すぐに試したい!
でもその逆で節約にならずにむしろガス代を無駄に使っているとしたらかなりもったいないです。
今回はストーブはつけぱなしでガス代が節約できているのか?
また節約グッズを利用するとさらにガス代を抑えることができますよ。
寒さ厳しい寒冷地に住んでいる我が家がストーブのガス代を節約できる対策ポイントをご紹介していきます。
- ガスストーブはつけぱなしの方が節約なのか?
- ガス代を節約する対策やグッズ!
ストーブのガス代が安いのはどっち?
ガスストーブはつけぱなしの方が節約になるのでしょうか?
エアコンの冷房の場合は、つけたり消したりするよりは、ずっとつけっぱなしの方が電気代の節約になるっていいますよね。
実際、夏場のエアコンをつけっぱなしで寝ても電気代がバカみたいに高くなりませんでした。
ってことは、同じ考え方でガスもずっとつけっぱなしの方が節約になるような気がしてしまいます。
では、それぞれ見ていきますね。
つけっぱなし派
最初に結論を言いますね。
【ストーブをつけぱなしにしていてもガス代は節約になりません!】
理由は、ストーブを付けている間は少なくともガスを燃焼し続けているからです。
では、部屋があたたかくなってきたら消して、寒くなってきたらまたつける!
と繰り返した方がガス代節約の節約になるのでしょうか。
こまめに消す派
あたたかくなってきたらストーブを消した方が節約にはなります。
ただ、一度消したストーブを10分やそこらで再点火させているようではあまり節約の意味がないようです。
でも、つけっぱなしとこまめに消すのはどっちがいいのかと言われると、30分以内でつけたり消したりしている人だったら、【設定温度を最小にしてつけっぱなし】の方が少しは節約になるかと思います。
とはいっても、節約したいならストーブを消すのが一番の方法で、【消したらしばらくの間使わない】ことを私はおすすめしたいです。
でも、ストーブを使わないのはなかなか難しいですよね。
寒いのを我慢しているのは精神的にも良くないしですよね。
寒くて風邪をひけばせっかく節約しても薬代に消えていくので意味がありません。
今までつけっぱなしだったなら、外出する時はもちろん、寝る時はしっかりストーブを消して寝ることでガス代が節約できますよ!
そして、つけたり・消したりを繰り返してしまう人は消した後の部屋の温度を少しでも保つ工夫をするとさらに節約になると思います。
ストーブのガス代を節約できるおすすめグッズは?
寒冷地に住んでいる私のおすすめのグッズをご紹介します。

ストーブのガス代を節約する我が家のおすすめ方法5選!
ポイントは、あたたかくした部屋をストーブを消したあとにも、どれだけ維持できているかだけなんです。
さらにいうと、自分が寒さを感じなければ部屋がどんなに冷えていても全然気にならないということなんです。
我が家はストーブを使う時間を変えたり、いろんな対策をすることで、ストーブを使わない生活を多く取り入れています。
ストーブの灯油代を節約するポイントはいくつかあります。
- 朝はタイマーセットしない
- ストーブは微少でセーブ
- 日中はストーブを消す
- レースカーテンも全開
- リビングの面積を狭くする
朝はタイマーセットしない
朝のストーブのタイマーは基本的に我が家はセットするのをやめました。
朝は私が先に起きるのでおきたらすぐに暖かい服に着替えるようにして、お湯を沸かします。
我が家はガスなのでコンロの近くにいるだけでも暖かかったりします。
ストーブは微少でセーブ
ストーブはつねに微少で10度セーブにしています。
あまりに寒い時はさすがに温度をあげますが、基本はいつも微少設定で目標は10度です。
日中はストーブを消す
我が家は…というか私は基本的に昼間はストーブを消して過ごしています。
子どもたちが学校へいき、私ひとりになった瞬間にストーブを切ります。
日中はよほど外気が冷えていない限り、部屋の中は10度以下になることはありません。
そして、子供たちが帰宅する少しまえにまた付けるようにしています。
時間にすると6時間ほどは消したまま日中を過ごしています。
レースカーテンは全開
日中はなるべく日差しの近くで過ごします。
光が部屋に入るとそれだけで室温があがるので天気の良い日は積極的にレースカーテンもあけて部屋をあたためるようにしています。
これで、ストーブいらずなのでとってもおすすめです。
大きな窓がある家では積極的にカーテンをあけると日が入りやすいですよ!
リビングの面積を狭くする
ストーブはリビングにあるので、リビングの面積を少なくして早く部屋全体があたたまる工夫もします。
扉をしめて気密性を高めたり、開閉はできるだけしないよう徹底することも大事です。
また、あたたかい空気を循環させると部屋全体がまんべんなくあたたまるので結果的に灯油代の節約になったりします。
大事なのは、ストーブであたためた温度をでできるだけ維持することです。
さらには、ストーブを消したもあたたかい温度を維持できるかなんですよね。
ストーブのガス代の節約はガスの種類によっても違う!
ガスには都市ガスとプロパンガスがあります。
都市ガスは安いけど、プロパンバスは料金が高いのでガスストーブを使う場合は都市ガスの方がいと私は思います。
残念ながら都市ガスのガスストーブを使ったことがないのですが、プロパンガスのストーブを使った時には一人暮らしにもかかわらず高額なガス料金だったんですね。
プロパンガスの料金で高額請求がきたら、料金プランを変えてみるなと、生活スタイルに見直してみるといいですね。
ストーブのガス代の節約は住宅の構造によって違う!
ストーブの温度をどれだけ維持できるかは、住宅の環境と作りがかなり影響してきます。
- 上下左右に人が住んでいる
- 断熱性と気密性が高い
- 分譲マンションは断熱性が高い
たとえば、マンション・アパートタイプで上下左右に人が住んでいて、ひっきりなしにストーブをつけているようなひとなら10年に1度の大寒波がきてもあなたの部屋はストーブを使わなくても震えるほどには冷えないと思います。
それと、断熱性と気密性が高い家もそんなに冷えないようになっています。
今の住宅はしっかりと断熱の高いつくりになっているので夏は涼しく、冬はあたたかい快適な家ばかりですよね。
今、一戸建てを探している人や、これから新築しようと考えている人なら、断熱性と気密性はしっかり確認したいですね。
それと、昔は多かった天井突き抜けた家も部屋を暖めるのに多くの燃料を使うため、私はおすすめできません。
また、賃貸を選ぶ時は木造より鉄筋コンクリートの住宅だと熱が逃げにくいので、部屋が冷えにくいです。
コンクリートなので気密性もバッチリです。
そんな我が家は鉄筋コンクリートで隣人さんもいて暖かいです。
なので天気のいい日中や、ストーブを微小にしても大丈夫というわけなんです。
全く寒くないというわけではありませんが、外から帰ってきて、「寒っっ!!」ってなることはないです。
ちなみに木造の家に住んでた時は朝起きる度、トイレに行くたびに、外出から帰ってくるたに絶対寒い思いはしていました。
しばらく上着が脱げないぐらい…。
ちなみに当時は、隣人とは部屋同士繋がらない作りのアパートだったのでダイレクトに部屋中が冷えていたんですね。
引っ越しの予定があるなら、次は日当たりの良い家を選ぶのも重要ですね!
引っ越しなど考えていないなら、断熱と機密を高める対策をすることも考えないといけませんね。
ストーブのつけぱなしガス代節約まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
また遊びにきてくださいね。