習い事を辞める理由って嘘はつきたくないのが本音ですよね。
私の考えですが【嘘も方便】という言葉があるぐらいなので【嘘は必ずしも悪ではない】と思っています。
人って話を盛ってはなしますよね?
話を盛ることも言ってしまえば嘘になってしまいます。
そこで今回は嘘を少しだけ盛ってなるべく円満に辞められる方法はないかを考えてみました。
嘘を盛る注意点やポイントもご紹介していきますね。

先生に突っ込まれた時の切り替えし方にも注意です。
- 習い事を辞める理由に嘘をついてもいいの?
- 円満に辞める最適な嘘の使い方
- 辞める時の注意点とポイント
習い事をやめる理由は?
やりたくて始めた習い事、または、親に言われてしかたなく始めた習い事も時間とともに合わないと感じてやめたくなることありますよね…。
みなさん、通えなくなる理由があるんです!
- 転勤や引っ越し
- 金銭的な負担
- 仕事が忙しい
- 体力的な問題
- 興味がなくなった
- 先生との相性が合わない
- 人間関係のトラブル
- 子育て・介護など
習い事をやめる理由って結構ありますが、先生の目を真っ直ぐ見て言えない理由もあるわけです…。
大人の事情からくるものなら特に。
でも、正直に先生に伝えても理解されないで逆にトラブルになってしまったり、先生に悲しい思いをさせるのもなんか違いますよね。
私は、自分が辞められるなら、正直に辞めたい理由を言っていいわけではないと思っています。
習い事を辞める理由の嘘は大人の対応でもある!
そもそも習い事を辞める理由に嘘は良くないのはもちろんその通りです。
「嘘は絶対についてはいけない」と、私も自分の子供にそう教えています。
まさに正論!
でも、正直に伝えた事で先生を傷つけたり、トラブルは誰だって避けたいですよね!
正直に言いたいことを伝えるのが正解なわけではなく、人として相手の気持ちを思いやれるのが大人の対応ですよね!
「先生の教え方が悪いから他の教室へ通うことにします!」
とは、さすがに面と向かって言えませんし、言われた先生はとっても悲しい気持ちになるはずです。
習い事を辞める時は、まず自分の事よりも、相手の気持ちや立場を考えることが大切です。
失礼にならないように、丁寧に感謝の気持ちを伝えることを忘れなければ、辞める理由は言ってしまえば、嘘もしかたないと思っています。
では、実際にどんな嘘なら仕方ないのか?
どこまでの嘘なら許されるの?
って話なんですが、【言い回しを変えてみる】のがいいと思っています。
言い方を変えて思いを伝えることは、相手に敬意を払っている証拠だと私は思っています。
つまり、完全な嘘ではなく、【嘘の中に本当の理由が含まれてる】ということです。
習い事をやめたい理由の言い回しを変えてみる!
習い事を辞めた時の理由「仕事が忙しくて通うのが大変」というよくある理由があります。
でも本当は、「仕事が終わってから習い事に行くのがめんどくさい」とか、「習い事に興味がなくなってしまった」などの理由があるとします。
でも、先生に「習い事に行くのがめんどくさくなった」とは言えません。
なので、本当の理由の言い回しを変えてみます。
【本当の理由】仕事が終わってから行くのがめんどくさい
【言い回しを変える】仕事が忙しすぎて、終わる時間も遅く体力的に通うのが大変など…
辞める理由としては完全な嘘ではないわけです。
でも、どんな理由でも、言い回しを変えればうまくいくわけではありません。
もちろん気を付けることもあります。
習い事を辞める理由の嘘(言い回し)伝え方の注意点!
- バレる嘘はつかない
- 辞める意思を中途半端にしない
バレる嘘はつかない
嘘をつきたくない理由って、嘘をつくとその嘘を隠すためにまたさらに嘘をつかなくちゃいけないので精神的に辛いし、ボロが出やすいです。
結果的に、目が泳いでしまうことになります。
なので、中途半端な、その場限りの適当な嘘なら最初からつかない方がいいんです。
嘘は本当の理由と結びつけるようにすれば、自然に話せるようになりますよ!
辞める意思を中途半端にしない
習い事には休会制度がある場合が多いので、先生によっては休会を進められます。
でも、辞めたい気持ちが強いなら休会する気はないのでしょうから、強い意志で退会することを先生に伝えておきます。
じゃないと、先生もまた戻ってきてくれると期待するので、忘れたころに連絡がくることもあるかもしれません。
習い事を辞めたい時はメールでもいい?
習い事をやめたいと伝える時に、まずは直接先生へ口頭で伝えるのが望ましいです。
習い事をやめる場合は、よほどの事がない場合は前もってやめる事を伝えることが一般的ですよね。
メールで伝えたからといって、もう二度と先生に合わないわけではないので、できるなら直接伝えた方がいいように思います。
ただし、子供の習い事の場合は、保護者が先生と顔を合わせる機会は少ない場合もありますよね。
そんな時は、事前にメールでやめる事を伝えてもいいように思いますが、しっかり最終日にお礼を伝えるといいです。
▶習い事の退会メール例文!やめる理由の書き方とお礼の伝え方ポイント!
習い事の引き止めがしつこい対策!
引き止められることは、先生が期待している証拠でもあるので、嬉しいものです。
でも、あまりにもしつこくされるとストレスに感じてしまいます。
なので、引き止められないように前もって、引き止めにくい理由を考えておくか、引き止められたときの対応も考えておく必要があります。
・家庭の事情
・親の介護
・お金の問題
など、超プライベートな事情はさすがに先生も立ち入りできませんし。
「引き止めていただいてありがたいのですが、私の決心は変わりません」と断固として伝えることが大切です。
習い事を辞める時はお礼する?
習い事を辞めることを伝えた後は、先生へのお礼としてこれまでの気持ちが伝わるように何かをお渡しする方は多いと思います。
特別高額な品物でなくてもいいので、気持ちとして2,000円~3,000円程度の品物を渡すのが良いかと思います。
ただし、教室によっては、品物を受け取らない規約になっている場合もあるので、事前に先生へ確認しておくのがいいですね。
その時に、メッセージカードを添えても喜ばれるかもしれません。
渡す、タイミングは習い事の最終日で、最後の教室が終わって帰る時にお礼と共に渡すのがスマートです。
▶習い事で先生にお礼する相場はいくら?1000円に見えない品物も調査!
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
また遊びにきてくださいね。
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