我が家の子どもが学研教室へ通っていますが、ネットで学研教室を検索すると評判が悪いキーワードがあって、悩みますよね。
どんな習い事にも相性があってデメリットもありますから、悪い評判ばかり気にしてしまうのは少し早いなと思っています。
このページでは私が学研教室に対して感じる”悪い”と言われる評判や”デメリット”をまとめています。
学研ってなぜ評判が悪いの?デメリットや簡単すぎるのは本当?と題してご紹介しますので最後まで読んでくださいね。
学研教室の評判が悪い理由は先生だった!
学研教室の評判が悪いと言われる一番の理由が教える先生にあります。
学研教室の先生になる人って、はっきり言ってしまえば簡単に誰でもなれてしまうハードルの低いお仕事なんです。
- 年齢不問
- 資格不問
定年退職された後のお仕事として学研教室を開いている方もいれば、午前中は比較的融通のきく専業主婦の方がやっているなどいろんな場合があります。
学研教室を開く時には面接があって、一応筆記試験もありますが、ある程度の学力があればすぐに教室を開くことができるでしょう。
私の知り合いにも運営している人がいますが、子供がいるため休日や時間など融通が利きやすいように自分で管理運営したいという主婦の人です。
学研教室は子どもとかかわるお仕事ですから、子供があまりすきではない場合や短気な先生だと学研教室の評判を落としているということになりますね。
では、どうやっていい先生かを見極めるかですが、教室の生徒数をみると先生の質が分かると思います。
学研教室の評判は生徒数でわかる!
学研教室の先生が素晴らしいと、その先生に教えてもらいたいと遠くからわざわざ通ってくるものです。
私の友人に学研教室へ子どもを通わせている方がいて、学区が全然違うのにはるばる送迎している方もいたぐらいです。
これって病院と同じですよね。
家の近所には病院があるけれど、やぶ医者で評判が悪い時、大事な子供を見てもらうなら評判のいい先生にお願いしたいと思うのが普通です。
といっても学研教室は週2回ですから、家からとても遠くて通うのが大変だとなかなかつづきません。
おそらくあなたの近所にも学研教室か何か所があるはすです。
すべてとは言いませんが、何か所や体験してぜひとも先生に生徒数を聞いてください。
通いたい学研教室に知り合いの子がすでに通っている場合にはその子に聞いてみるのが一番ですね。
学研教室の体験学習をしてみることが一番ですが、いざ通ってみないとなかなか分からないのがデメリットです。
次の見出しで学研教室にはどんなデメリットがあるのかもご紹介します。
学研教室で親が感じていること!
学研教室のデメリットは、あなたが子どもにどうなってもらいたいかで決まると思います。
よく言われる学研教室のデメリットです。
- 問題が簡単
- 宿題が少ない
- 先取りできない
とても物足りないと感じてしまう子も少なくないんです。
学研教室は比較的解きやすい問題が多い
学研教室の教材は難しい問題はそこまで出題されません。
学校と同じか少し難しい問題レベルと思っていいです。
教材にはハイレベルな問題も出題されますが、その数は進学塾よりとても少ないです。
これは子どもが勉強を嫌いにならないという思いがあるようなので、ハイレベルな問題を解きたい時は注意が必要です。
つねにハイレベルな問題に取り組んでいる進学塾に通うより学研教室の月謝の方がかなりお安いのですが、その分問題レベルも比較的簡単とかんがえておいた方が、通ってから簡単すぎて物足りないと思わずに済みます。
学研教室は基本的に先取り学習しない
学研教室へ通わせたい親って、学校の授業の先取りがしたい人多いと思いますが、学研教室は基本的に先取りはしていないんです。
学校の教科書をベースに進んでいくのが学研教室なので、ものすごく頭が良い子でも、大きく進みすぎていると感じれば先生がペースを考えて、できる問題でも繰り返して復習させたりしています。
学研教室の評判がいい教室はどこ?
学研教室の評判がいい教室を探したいなら学研教教室のHPを確認してください。
教室名でも、家の近くにある教室を探すこともできます。
教室の紹介には中の様子や先生の顔、先生の紹介ものっています。
生徒からのコメントもありますから、雰囲気は伝わると思います。
あとは、どの教室へ体験にいくか決めたら教室へお問い合わせしてくださいね。
学研教室の特徴は?
無学年方式!
学研教室の特徴は『無学年方式』といって、違う学年から進めることができます。
最初にテストをうけて、先生がその子にあった学習教材を選ぶんです。
教材は学校の教科書内容に沿って作られているので、子供も理解しやすく負担を感じることがないのがうれしいですね。
理解するまで先に進まない!
学研教室は理解できるまで次には進みません。
マイペースな子ほど理解できてないと勉強が嫌いになったり、やる気がなくなったりとマイナスになりそうです。
さらに、たくさん褒めてくれるので子供もうれしそうです。
宿題が復習!
学研教室では、『教室でやる教材』と家でやる『宿題の教材』を使い分けています。
教室でやる教材は自分の進み具合のテキストですが、宿題は一度終わったテキストを復習用としてやることになっています。
以前、解けていた問題でも時間がたって忘れてしまうこともあるので、そんな時に復習できるのはとってもありがたいんです。
まとめ!
最後までご覧いただきありがとうございました。
また遊びに来てくださいね。
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