学研教室の教材には、基本教材よりも少し難易度が高い発展教材という教材があります。
我が家の子供も発展教材を学習させてもらていましたが、頭を抱えて悩む問題も少なくないです。
要は、より読解力や知識が必要になる応用問題が多い教材になります。
今回は、基礎教材よりもさらにレベルを上げて学習したい子に発展教材ってどんな問題があるのかをご紹介いたします。
学研教室の発展教材とは?
学研教室の教材には、普段教室に通う子が使っている基本教材の他に、少し問題の難易度をあげて思考力が必要になる発展教材というものがあります。
基礎教材で物足りなさを感じている子のための教材といってもいいぐらいです。
口コミを参考にさせてもらうと、中学受験を考えている子が腕試し的に使ってもいい教材になります。
もしかしたら、学研教室に普通に通っていたけど知らなかったという人もいるかもしれません。
実は、私も発展教材の存在は、自分でネットで調べて初めて知ったので、教室の先生からはあまり積極的にお勧めはしていないのかもしれませんね。
学研教室はあくまでも子供が楽しく学習できる習慣をつけてくれるのサポートをしてくれる教室です。
それができて初めて、発展教材もやってみように続くように思います。
小学生のうちから難しい問題に触れることは、とてもいい事だと思うので、基礎が理解てきている子は是非発展教材にもチャレンジしてほしいです。
それで、発展教材ってどんな問題がでるのかというと、冒頭文でも書きましたが、【思考力問題多め】です。
学研教室の発展教材の問題レベルは?
発展教材は「思考力・判断力・表現力」を鍛えることができ、基礎教材より難易度が高いのでぜひお試ししてほしい教材でもあるんです。
実際に、我が家の小学1年生が学研教室で試した発展教材の一部をご紹介していきます。
もちろん学研教室の基礎教材は、学習指導要領の内容を網羅しているから絶対に必要です。
でも、基礎ばかりやっててもつまんない子や、基礎ばかりやってて大丈夫?と心配な親にも発展教材はしっくりくる問題です。
大人からみれば、小学1年生レベルなので、「これで発展なの?」と思いますが、小学1年生のレベルは基本1ケタの計算が多いです。
大きい数はなかなか問題になりません。
文章も、もっと読解力が必要になる問題も多かったです。
思考力はどうやって問題をとくかを考える力です。
答えを導きだすためには、どんな方法があるか?
そんなより深く考える力が必要となる発展教材なので、手に入るなら解いてみたい!
では、学研の発展教材をどうやって手に入れるのかですが、3つの方法があります。
学研教室の発展教材を手に入れる方法!
学研教室の発展教材は基礎を超えた思考力問題が多いです。
子供に試してみたいと思う親は少なくないでしょう。
学研の発展教材は書店で売られている教材ではないので、手に入れる方法は、次の3つが主になります。
学研教室に通う
手っ取り早いのが、学研教室に通っていることです。
まずは先生に発展教材について聞いてみてください。
先生との話し合いで、少しつづ発展教材も取り入れてくれるのではないでしょうか。
学研の通信教材を利用する
学研教室と同じ教材が使える通信講座もあります。
月に2回教材が届き、添削もしてくれます。
中古で購入してみる
中古で購入するのもいですね。
チェックしてみると発展教材が解答付きで出品されていたりします。
学研教室の発展教材の注意点は?
学研の発展教材は学研の会員なら誰でもできます。
でも、注意点があります。
それは基礎がしっかりできていることです。
基礎がしっかり身についていないと、いくら発展問題をやって基礎でつまづくことになってしまいます。
とくに算数の計算や、漢字は本当に大事になってくるのでそこは徹底的にやった方が良かったなと思っています。
先生が子供の学力をみて、まだ早いと感じれば発展教材までたどりつかないこともあると思います。
ただ、幼児や小学校の低学年の子は基礎では物足りない子が多いと思うので発展教材も解かせてくれると思います。
高学年になるにつれて、基礎は本当に大事になるのでしっかりり理解させることが大事です。
我が家の場合も低学年の子は発展教材をさせてもらいましたが、高学年の子はそこまでたどりつけませんでした…。
学研の発展教材の難易度レベルのまとめ
最終的には子供の学力にどこまで力を入れるかは親の考えですよね。
基礎を徹底的に鍛えるか。
発展問題も取り入れたいか。
学研教室の教材はとても評判の良い教材なので私は何枚か宿題に入れてもらうことで子どもの頭も柔軟に鍛えられるような気がして良かったです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また遊びにきてくださいね。
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