学研教室の問題が簡単すぎると思っていませんか?
実は、その簡単さには驚くべき理由が隠されていました。
今回は、学研教室が簡単すぎる意外な理由5つをお教えします。
これを知れば、学研教室のメリットがより分かりますよ!
学研教室に通わせている親は必見です!
学研が簡単すぎる理由5つ!
基礎学力の定着を目的
学研は子どもたちに基礎学力をしっかりと身につけてもらうことを目的としているため、問題は学校の教科書に沿って無理なく解けるレベルになっています。
小学校で学習した基礎をつかって中学・高校ではもっと難しい学習をするので、基礎が理解できていないと応用に発展した時につまづくことになってしまいます。
例えば、算数の授業で、足し算や引き算ができないと、かけ算やわり算もできなくなってしまいますよね。
そうなると、分数や小数の計算もできなくなります。
文章題や図形問題も…。
国語の授業で、漢字が読めないと、文章の意味や内容もわからなくなります。
そうすると、読解問題や作文もできなくなります。
基礎力がないと、学校の授業についていけなくなったり、勉強が楽しくなくなったりするので学研教室で基礎が学習できるのはとても助かるんです。
自ら考える力や自学自習の力を育む
学研教室の教材は、基本的に自分で考えて問題をとくスタイルです。
学研教室では、見える力と見えない力を大切にしています。
算数や国語で学習する学力は見える力ですが、集中力や思考力などの見えない力も伸ばすことにも力をいれています。
考える力は、答えを見つけるために、論理的な思考力や応用力が必要になります。
子供にはそれぞれ、自分のペースがあるので無理せず少しづつ学習を進めていくことで自然に身についているということなんです。
この「考える力」って、どの年代でも必要なことですよね。
無学年方式で子どもの実力に合わせて教材を選ぶ
学研教室は、無学年方式というやり方をしています。
無学年方式とは、子どもの実力に合わせて教材を選んでくれるやり方です。
例えば、小学3年生でも、小学4年生や5年生の教材をやることができます。
逆に、小学5年生でも、小学3年生や4年生の教材をやることができます。
自分のペースで学ぶと、勉強の習慣がつきます。
以上のように、無学年方式は、子どもたちにいろいろなメリットを与えるやり方です。
宿題が少なく教室でやった教材の復習がいい
学研教室の宿題は教室でやった教材の復習です。
復習することで、学習したことを定着させることができます。
定着させるというのは、忘れないようにすることです。
忘れないようにすると、次に学ぶことがわかりやすくなります。
わかりやすくなると、学ぶのが楽しくなります。
先生の指導が進めすぎない
学研は基本的に先取りや受験対策をしないため、先生の指導も進めすぎないようにしています。
宿題をたくさんすることや、難しい問題をとくことで勉強に苦手意識をもってほしくないんだと思います。
学研は、勉強の習慣を身につけたい子や、学校の勉強でつまずいている子に向いています。
また、教室で他の生徒がいても集中できる子にも適しています。
学研に通うかどうかは、親や子どもの目的や性格によって異なります。
一度体験教室に行ってみて、教室や先生の雰囲気を確かめることをおすすめします。
学研教室の問題は本当に簡単なのか?
私は、学研教室の問題は簡単ではなく、子供にとってちょうどいい量と質だと思っています。
学研教室の問題は、学校の教科書に沿って無理なく解けるレベルになっていますが、それは基礎学力をしっかりと身につけるためです。
また、学研教室では、問題をただ解くだけではなく、丁寧に解くことや解き方を理解することが求められます。
これは、自ら考える力や自学自習の力を育むことにつながります。
学研教室の問題は、子どもの実力に合わせて選ばれています。
そのため、難しすぎる問題や簡単すぎる問題に出会うことが少なくなります。
もし、物足りないと感じる場合は、発展問題やあすがく(記述式のテスト)に挑戦することもできます。
もちろん、先取りや受験対策をしたい場合は、学研教室では物足りないかもしれません。
しかし、勉強の習慣を身につけたい子や、学校の勉強でつまずいている子にとっては、学研教室の問題は効果的ともいえるんです。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
また遊びにきてくださいね。
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