学研教室は、子供の学習をサポートするための教室です。
子供が学研教室に通うことに意味がないと疑問を持つ一部の親もいるようですが、実際に通わせた経験がある親たちの間では、その効果について様々な意見があります。
この記事では、学研教室の教材や効果について我が家の体験談をもとに詳しく解説します。
幼児から小・中学生まで、どのような教材が提供されているのか?
そして実際に通うことで得られるメリットやデメリットについても紹介します。
もし学研教室について悩んでいる方がいれば、この記事を読んでみてください。
学研教室がどのようなものなのか、その評判や口コミを参考にすることで、自分に合った選択をする手助けになるかもしれません。
学研教室について年中から通った我が家が解説していきます。
\\子供が楽しく集中力もアップのポピーの教材//
☆『子どもが毎日楽しく、計画的・能率的に家庭学習ができるようになった!』と、満足されている方が多いポピーの教材。
子供が楽しめる工夫がしてあるから我が家の子供も楽しそうにお勉強しています!
ポピーは毎月の料金設定が良心的なのに教材内容がしっかりしているところです。
さらに子供と楽しみながらできるから私にとっても楽しい時間に!
まずは子供が興味を持つことができるのかお試し教材で試してみてください!
兄弟全員分がもらえるから他と比較してみるのがおすすめです♪
幼児でも小学生でも入会すると、ポピーだけの入会特典がもらえます!!
特典がもらえる期間は決まっているので早めにチェックしてくださいね~。(※小学ポピーは期間キャンペーン)
目次から読みたい見出しをクリックしてください↓↓
学研教室は意味ないのか?年中から通った我が家の感想!
まず、学研教室に学習目的で通うなら、2つのパターンに分けられると思っています。
- 幼児期の頃から通う(3歳からの幼児コース)
- 小学校から通う(小・中学生コース)
3歳からの幼児コースは意味ない?
我が家は兄弟2人とも、学研教室に通っていて、3歳からの幼児コースで年中より先生におまかせする学習方法に切り替えました。
学研教室って、基本的に『教材を解く』→『先生に見せる』→『間違えを直す』→『先生に見せる』→『間違いを直す』…この繰り返しなんですよね。
そして、似たような問題を繰り返し解きます。
親の考えとしては、「次へ進んでほしい…。」
子供も「またこれか…。」
って、親子して『飽きてしまう』のが幼児コースで意味がないと言われる原因です。
でも、年中から通った我が子をみて、繰り返し行ってきた学習は、とーっても大事なことで意味があるものだったと、小学生高学年になった子をみて実感しています!
【繰り返し=定着】まさにそう!!
定着って、何度も何度も繰り返すことが本当に大事で、何度も何度も似たような問題を解く学研教室の学習スタイルは子供にとても良かったと、私はじみじみ思うんですよね。
基礎力がなければ、いずれ学習する発展問題でつまずきます。
そんな我が家の子供が、年中から通った幼児コースでは、小学校の入学に向けて必要最低限、身に着けておきたい知識はしっかり先取り学習させていただきました。
我が家の子は、幼児コースの頃から繰り返し図形の立体的な見かたを身に着けることができたので、小学生に上がった現在も図形には2人とも強い方です。
なので、結果的に学研教室に通ってとっても良かったと思っています。(図形だけではありませんが…。)
ただ、【学研教室はすべての子供にあう学習方法ではない】ので、子供にとって意味がないと感じるなら学研教室はやめて他の学習方法を検討した方がいいと思います。
また、小学生・中学生で意味がないと感じる理由に、『学研教室の学習に物足りないと感じる人が多い』ように思います。
小学生・中学生の効果は意味ない?
学研教室が意味ないと感じてやめてしまう人は次の理由があります。
先生との相性
先生との相性が合わない場合、学研教室を続けることが難しいことがよくあります。
たとえば、先生の指導方法が厳格すぎたり、逆に寛大すぎたりすると、子どもたちは反発したり、モチベーションを喪失したりする可能性があります。
同様に、先生とのコミュニケーションが難しかったり、信頼関係が築けなかったりする場合も、学研教室に通う動機が見いだせないと感じることがあります。
学研教室の効果を最大限に発揮するには、先生と生徒、そして保護者との円滑な関係が大事です。
教育方針やカリキュラムに合わない
学研教室は、算数・国語の基礎を重視し、学校の進度に合わせて指導しています。
しかし、この教育方針やカリキュラムは、子どもの個性や興味に応じて柔軟に対応できないと感じる親もいるようです。
例えば、子どもが算数や国語以外の科目に興味を持っていたり、学校よりも早く進みたかったりする場合、学研教室では満足できないと感じるかもしれません。
効果が感じられない
学研教室に通っているにもかかわらず、子どもの成績が上がらなかったり、学習習慣が身につかなかったりする場合、学研教室に通う意味がないと感じる親もいます。
しかし、学研教室の効果は、すぐに現れるものではありません。
子どもの学力や学習意欲は、長期的に見て変化するものです。
また、学研教室だけではなく、家庭でのフォローやサポートも大切です。
学研教室に通うことで得られる効果は、単純に成績やテストの点数だけでは測れないんですね。
そんな私も、学校で理解できなかった学習を学研教室で【復習】させることで、絶対に成績はついてくるものだと最初は思い込んでいた口です。
学力レベルが合わない
学研教室が基礎力向上に焦点を当てた教材を提供していることから、学校の勉強に既に理解を深めた生徒たちが「物足りなさ」を感じることがあります。
学研教室は、一般的な学校の進度と同じか、やや先取りした内容を取り扱うことがあり、これによって学校での学びとの重複感が生じ、モチベーション低下に繋がる可能性もあるようです。
ただし、学校での理解が不十分な生徒にとっては、学研教室でやり直しができるのでありがたいことでもありますが…。
徹底的に苦手を繰り返すことで克服できるので、学習の基盤を固めることができるのです。
しかし、進んだ内容になると、これもまた理解が追いつかないと感じ、学研教室の効果が薄れることがあります。
学習環境
学研教室は無学年制で、異なる学年の生徒が同じ時間に参加することがよくあります。
これにより、学習環境が騒がしくなり、集中が難しいと感じる子どもたちもいます。
異学年の生徒が同じ教室で学習すると、授業内容やペースが一律ではなく、それぞれの学年に合わせたフォローが難しくなります。
これが騒音や混乱の原因となり、特に集中力を必要とする子どもたちは学研教室での学びに適した環境と感じないことがあります。
習い事との両立
多くの子どもたちが様々な習い事に挑戦し始め、その結果、忙しさを感じ、これらの活動を両立させることが難しいと感じるケースも増えてきます。
特に学研教室が意味をなさないと感じるのは、今のスケジュールに加えて、他の学習環境に取り組むことで、自分自身の時間や心のゆとりがなく、何かを楽しむことができない状態にあるからなのかもしれません。
学研教室は週2回の教室開校日かあるので、ゆとりがない生活からくるストレスや疲労感を抱える子どもたちも少なくありません。
大事なのは、親の目標、子どもの性格にあった学習方法を見つけてあげること!
では、学研教室の特徴で、どんなことがデメリットになるを解説していきます。
学研教室のデメリットを徹底解説!
ひとつずつ解説していきますね。
問題は基礎程度
学研教室は、毎日の学習を習慣にする教室なので、【基礎力を鍛える問題】が多いのが特徴です。
応用問題もすこしはありますが、基礎教材に発展させた問題はないです。
\\教科書の単元はすべて学習できるが…//
- 算数は図形・文章問題もあります。
- 国語は長文の文章問題・読解問題は少なめ。
小学生にとって、基礎力はなくてはならないものです。
が、もっと読解力を付けたい子だったり、図形もたくさんやりたい、もっと思考力を鍛えたいなど、物足りないと感じている子も少なくないでしょう。
先取りはしない
学研教室は、基本的に先取り学習はしていないので、よほどの事がない限り子供の学年以上に進むことはないです。
先取りに関しては、学年が上がってくると問題が難しくなってくるのでなかなか先取りできない子も多いようです。
ですが、先に進むよりまず、「復習で基礎力を高める」というのが学研教室の方針です。
先取りに関しては、教室の先生の影響が大きいので、教室によって先取りしてくれる教室もあるようです。
我が家の教室では、教材の進み具合によって《学研教室で先取りして予習になっていた》ということはあります。
宿題の枚数が少ない
学研教室の宿題は毎日やることになっています。
毎日の学習習慣をつけるにはとっても良いのですが、1日の宿題が裏・表で1枚なのですぐに終わってしまいます。
机に向かう習慣があるのはとっても良いことで、忙しい親からしたら先生が宿題の丸つけもしてくれるので本当にありがたいんです。
宿題でわからないことがあっても、「お母さんは、教えなくていいですよ!」とまで言ってくれる。
ただ、すぐに終わってしまうんですよね…。
我が家の子供は満足そうですが、私の方が物足りなくて別で問題集やらせていました。
ちなみに、宿題の枚数は増やしてもらうこともできますよ!!
教科を選べない
学研教室は算数と国語のセットでの学習になります。
小学2年生までは、算数と国語の2教科ですが3年生からは理科・社会・英語も学習していくので他の教科も学習したいとなれば料金が別途かかってきます。
算数と理科だったり…
社会と国語というふうに
好きな教科を選べないし、1教科・算数だけを選ぶこともできません。
教室がうるさい時もある
学研教室って年齢別にコースがありますが、未就学児も小学生と同じ時間帯で通う教室も多いと思います。
我が家の子供が通っていた学研教室も未就学児から小学生と一緒にできました。
小さい子が多い時間だと、教室はうるさくて集中できない時もあると思います。
また、学研教室は学習習慣をつけさせたい親が通わせることも多いので落ち着きのない子が通っていることもあります。
うるさい時は先生が注意してくれますが、塾のようにとても静かな環境とは言えないと思うので注意してくださいね。
1年生が友達と話して集中できない!
教室は先生によって雰囲気が全然違いますよ!
小学・中学受験は先生による
受験に対応している教室がないわけではないので、こればっかりは教室の先生のやり方だと思います。
私が通わせていた学研教室からのお便りには「〇〇中学合格!」だったり「〇〇高校合格!」など合格のお知らせを報告してくれるので、先生に確認してみるといいです。
学研教室には【発展教材】もあるので、受験を目標としているなら一度先生に聞いてみるのがいいと思います。
発展問題は基本の教材よりも難しい教材なので一度試してみると力もつくと思います。
教えてくれる先生かどうかは事前に確認してください。
じゃあ、逆に学研教室のメリットにどんなことがあるのかを一言でまとめると、『子供にちょうどいいレベル』ということです。
学研教室のメリットを徹底解説!
楽しく通える・ほめてくれる
まず、一番大事なことって子供が嫌がらすに教室へ通えることだと思っています。
親が無理やり教室へ行かせることもできますが、それは子供の意思ではないので勉強に対するモチベーションが下がってしまうと思うんです。
学研教室の先生は、子どもが嫌がらずに学習できるように考えていて、【やさしく】教えてくれます。
子どもたちは出来たら褒めてくれるというのがうれしいようで、我が家の子供は学研教室に早く行きたいといっていたぐらいです。
親(とくに私)にほめられるよりうれしそうにしてます!
基礎力が高くなる
学研教室は、基礎を学習するにはとってもいい環境です。
学習って低学年のうちは簡単ですが、小学4年生以降は基礎を使った【発展問題】を学習していきます。
しかも、表現が抽象的になってくるので難しいと感じるようになってきます。
わかりにくい表現になってくるんですよね…。
私が最初の面談で先生に言われたのが【基礎ができていないと学習についていけなくなる】ということでした。
この意味は、基礎がしっかりできていないと苦労するということですよね。
また、子供にとってもむずかしすぎる問題は勉強を嫌いにさせてしまますが、『学校+αの問題』がたのしく勉強できるコツにもなるので、勉強が好きになる子が多いのも学研教室ならではだと思っています。
学研楽勝~って言ってました
問題を読むクセ・読解力もつく
学研教室の教材は問題文が多いので、しっかり読まないと解けないように工夫されています。
そして、問題を理解しないと解けないので、【読解力】も自然と身に付きます。
子供って意外と、問題ちゃんと読んでいませんよね…。
我が家の子供たちも、読解力はしかり身についています!!
予習・復習がしっかりできる
学校だと、単元授業が限られているのでなかなか詳しく問題の解き方を教えてくれません。
そんな時、学研教室で復習できることになるのでとてもありがたいんです。
子供が勉強に苦手意識を持つ前に、何とか軌道修正してあげると今後の学力の伸びが違ってくると思います。
だからこそ、学校の授業だけでは理解できなかったところも補習と思って先生に教えてもらえるのは助かります。
振り替えもあるので助かります。
学研教室の先生は、学校のカラーテストの問題も見てくれます。どんなところが苦手なのか先生も把握できてメリットありです。
学習習慣がつく
学研教室で学習して、毎日宿題があるので、繰り返しているうちに【自然と勉強が毎日の日課になる】んです。
我が家の子供も、学習習慣が身についているので、自分で時間を決めて、テキストを出し勉強する時間を作っています。
料金のわりに手厚い環境がそろっている
学研教室のメリットの一つでもあるのが、毎月の月謝です。
学研教室は60分、週2回の授業で、9020円(税込)という破格のお値段でとってもお得なのがメリットです。
しかも、算数と国語の2教科!!
しかも、しかも、『わからない問題は、理解できるまで先生に教えてもらえる環境が整っている』!!
2教科でこの価格はめっちゃお得なんです!!
学研教室で身につく3つの効果!
基礎を身に着けたい子
学研教室は、基礎を身に着けたい子ににお勧めです。
学研教室では、実際の学年に関わらず、生徒が苦手と感じている箇所を徹底的にサポートしてくれます。
例えば、「4年生に進学したけれども3年生の内容がまだ理解できていない…」などの悩みに対しても、先生はしっかり学習のやり直しをしてくれます。
我が家の子供も、理解できていないと感じる分野を先生に伝えて、学習のやり直しをしてもらいました。
子供がわかりやすいように説明してくれるので、子供はしっかり理解したうえで次へ進むことができたのでよても良かったと思っています!
なにより、我が家の子供は、自分のペースで学習を進めることができたことがとても良かったようです。
つまずいた箇所も、先生がマンツーマンで完全に理解されるまで、何度でもサポートを受けることができたので、安心して学ぶことができたんですね。
学習につまずきのある子
学研教室では、先生が優しく教えてくれるし、わからないところは何度でも繰り返し教えてくれます。
学校でつまずいてしまった子供も、しっかりサポートしてくれるので、自信をつけて学ぶことができます。
学校だとやはり集団での授業になるので理解できないことも多いですよね?
学研教室は、集団で学ぶ環境ですが、先生が個人的に教えてくれるので我が家の子も理解しやすかったようです。
また、新しい分野に進んでも、ゆっくり丁寧に教えてくれるので、楽しく学習に取り組めたようです。
学研教室は、振り替えにもしっかり対応してくれ、親も子供も焦らずつまづきを克服できるもの良かったです。
集中力を高めたい子
学研教室は塾とは違い、殺伐とした環境ではなく、基本的に『おだやかな教室』です。
とってもうるさいというわけではないですが、「和気あいあい」としているという感じですね。
そんな環境の中で日々学習している子は、多少うるさい環境にいても集中力が途切れない学習スキルが身についていきます。
我が家の子供も、勉強している横で兄弟たちが騒いでいても集中して勉強できているので、良かったと思っています。
\\マンツーマンが心強い//
無料カウンセリング・お試し体験60分が無料で受けられるからまずは子供との相性を『資料請求』(無料)でチェック!
公式ホームページから実際の目で確認してください♪
下記リンクをクリック↓↓
家庭教師入会問い合わせプロモーション※公式リンクに飛ぶだけです!
ただ、これはあくまでも我が家の子供をみての個人的な考えなので、実際に学研教室に通っていた人たちはどう感じていたのかも、口コミでまとめてみます。
学研教室の口コミ・評判の実際の声からわかること!
学研教室が最悪のように書かれている口コミも見かけることもありますが、学研教室の口コミ・評判は、『良い意見』が多いんです。
学研教室へ通う理由は、学校の復習をさせたいとか、子供に学習習慣を身に着けたいと思っている家庭が多いです。
先取りしたい子や、もっと学力を上げたい子には、物足りないと感じるでしょうが、上記の口コミからもわかるように、学研教室へ通っている子は満足している方が多いです。
特に、学研教室のオリジナル教材は、とっても評判がよく、口コミでも工夫された問題が多いと、みなさん満足されている方が多いです。
学研教室は解けない問題があっても、その場ですぐに解決できます。
私は、子供たちに学研教室へ通わせて本当に良かったと思っている側ですが、学研教室はどんな子にもあう学習方法ではありません。
そこで、私が子供たちに取りえれていた方法をご紹介していきます。
学研教室で学力を上げたい!
せっかく、学研教室に通っているなら学力をあげたいですよね!
そんな人は、次の3つを意識するといいと思っています。
自分からどんどん質問する
学研教室は個別指導に近いですが、完全マンツーマンではありません。
わからないまま黙って座っていても、先生が教えに来てくれるわけではないので、難しい問題は先生に聞きに行かなくてはなりません。
そこで、必要になるのが、【ちゃんと質問できる力】です。
この質問力って、実は大人になってからも大事になる力だと私は思っているんです。
先生も、この質問力によって教えてくれる内容が違ったりします。
発展教材は思考力の問題が多め
学研教室には、基本教材とは別に難易度の高い発展教材があります。
そして、学研教室の発展教材がとっても素晴らしい教材なんです。
書店で売っている「ハイレベル問題」のように、難しいひねった問題が多いので【やりごたえ】が全然違います。
かといって、めちゃくちゃ難しいというわけではないのでトータル的にみても進学塾に通うより学研教室の先生が教えてくれるなら基礎と併用して学習したいですね。
低学年の子にもう少し難しい問題もやらせてみたいとか、
教科書以上の難しい問題にチャレンジさせてみたいなど、お試しに挑戦させてみてもいいかもしれません。
ただ、発展問題を解いてみたい子は基礎がある程度理解できていないとつまづきやすいので先生側でお断りされるかもしれません。
我が家の低学年の子は先生にお話しして、宿題のみ【発展教材】を基礎教材に少しまぜていただいてました。
発展教材は、追加料金なしでできるので、気になったら先生に相談して是非チャレンジしてください。
全国共通学力テストで苦手を分析
学研教室には全国で行うテストが年に何回かあるのですが、そのテストの中でも受けたいのが全国レベルで平均点がでる【全国共通学力テスト】です。
今の子供の学力が目に見えてわかるので道筋がたてやすく、子どもの【つまづき】に早く気が付けるので、とても人気のあるテストなんです。
しかも、不得意なところをきちんと分析してくれるので、今度の学力アップにもつながります。
学研教室で学習した1年間のまとめのテストになりますが、学研教室に通う生徒はもちろん通っていない人も受けることができるので子供の現在のレベルを知りたい人にはおすすめです。
▼学研教室の全国共通テストの難易度レベルは?▼
▼本当の偏差値が知りたいなら小学ぜんけん模試を受けよう▼
学研教室が向いている・向いていない子を比較!
我が家の子供たちが学研教室に通っていた感想でいうと、『幼児・小学生には学研教室の学習方法はとってもおすすめしたい』です!!
でも、合う合わないがあるので、うちの子って学研教室が向いているかな??
と思ったらチェックしてみてください。↓↓
学研教室が向いている子
学研教室が向いている子の一番の理由は、【わからない問題を、その場で先生に解決してもらいたいかどうかです。】
学校の授業に遅れが出ている子で、自宅では思うように学習ができない子なら教室で先生に教えてもらう方が向いていると思います。
学研教室は毎日宿題がでるので、嫌でもやらなければなりません。
毎日コツコツ学習していくタイプでないなら学研教室で強制的にでもコツコツ進めていく方法が向いている子(我が家の子)もいますよね。
逆に、こんな子には向いていません。
学研教室が向いていない子
あなたが勉強を家でゆっくり勉強を見てあげられるなら家庭学習で十分です。
やる気があれば一人でどんどん進めていけるので無理に学研教室や塾に通わなくても先取り学習や復習もしっかりできると思います。
子供が学習教室に通った方がいいか見分け方の判断ポイント3つを確認してください。
見分け方の判断ポイント3つ
- テストがいつも100点
- 毎日コツコツと自分から学習できている
- 学習が定着できている(理解力)
この3つのうちどれかひとつでも当てはまるなら教室に通わず少し自宅で様子をみてもいいかもしれませんね。
子供の勉強に対する【やる気】で決めてください。
ちなみに学研教室は、自宅から通いやすい場所にあると継続しやすいですよ!
\学研教室が向いている子には理由がある/
▶学研が向いている子の12の特徴!我が家が体験した決め手ポイントも!
学研教室・くもん・塾・通信教材どれがおすすめ?
学研教室の他にも、学習方法はわりとたくさんありますよね。
まず、学研教室と比較されやすい教室に公文がありますよね。
学研教室と公文の違いは?
結論を先にいうと、学研教室は学校の補習的な活用しているのに対して、くもんは予習型で先取り学習したい人が多い印象をうけます。
とくに算数にかんしてくもんの場合、計算問題が多いので文章問題や図形より計算力に力を入れているようです。
計算ができることは基礎中の基礎なので、くもんで計算問題を解きまくるのはメリットが大きいと感じることもあります。
また、学研教室は算数・国語の2教科がセットになりますが、くもんは1教科から選んで学習できるので、必要な教科だけ学習したい人にはくもんは向いていると思います。
学研教室 | くもん | |
---|---|---|
特徴 | ・学校の学習に沿った教材 ・先生が個別に指導する | ・独自の教材 ・自分のペースで先取り学習ができる |
料金(税込) | 月謝9,020円 | 月謝7,150~7,700円 |
メリット | ・学校の予習・復習になる ・60分で2教科学習できる | 計算力・スピードが上がる |
デメリット | 先取り学習はできない | ・宿題が多い ・料金が割高 |
詳しい内容はコチラの記事でもご紹介しています↓↓
▶くもんが向いている子の12ポイント!決め手は学習量にあり?
学研教室と塾の違いは?
また、学研・公文と、塾は全然違うので、しっかり学力アップしたいという家庭は塾に通う方が向いています。
塾は、発展力を重視し、基本的には先取り学習で学校の授業で復習するカリキュラムになっています。
いろんなテストにも挑戦できるので、勉強に自信を持ちたい、苦手を克服したい子に向いていますが、月謝は高く講習代もかかってきます。
でも、実は、勉強ってコツコツ学習できるタイプの子は学習のコツを掴んでしまえば、通信教材や書店の問題集でどんどん学習できてしまうんです。
家庭で問題集をときたいなら、我が家の子供が半べそかきながらやっている難問ばかりの《最レベ》などの、他の問題集も取り入れてみるものいいですね。(※小学3年生までしかない)
全国統一小学生テスト対策にもなる、一冊です。
通信教材は無料でお試しできるので、子供のレベルにあった教材が学習できます。
タブレット式の学習だと子供も楽しんで勉強できる工夫がしてあるし、5教科学習できるしめんどうな親の丸つけもしなくて済むから楽です。
学研教室に意味がないと感じたら通信教材もおすすめです。
学習塾に通うか通信教材にするかの決め手のポイントは大きくわけて3つです。
- コスパをおさえたい
- 本格的な学習塾はまだ必要ない
- 自宅で家庭学習の習慣をつけさせたい
学研教室と通信教材の違いは先生がいるかどうか
今って学習する環境は変わっているので、必ずしも教室へいき先生に教えてもらう必要はなくて、ネット環境があれば良い先生だったり良い教材が簡単に見つかってしまう時代です。
お子さんのペースで学習できる勉強法を見つけてあげてください。
ハイレベル通信教材ならZ会! ハイレベル問題集なら最レべ! 基礎力を鍛えるなら小学ポピー!
学研教室は基本が算数と国語の2教科にたいして、通信教材は5教科分学習できるのでお得感はありますよね。
ただ、通信教材にもメリット・デメリットがあるので絶対にお試し教材で比較してください。
学研教室とZ会の違いは?
教科書以上の学習も試してみたいなら、Z会の教材はハイレベルの問題が多いです。
大手進学塾の四谷大塚にも通信教材がありますよ!
全国統一小学生テストで有名な大手塾なのでテスト対策にもなりますね。
\Z会のハイレベル問題が無料でお試し♪/
- 工夫する力がつく
- 思考力がつく
- 5教科をしっかり学習できる
Z会が選ばれる理由はハイレベルな問題に挑戦できるから!
資料請求は兄弟が何人いても全員分お試しできる!
ボリューム満点のお試しページ数もうれしい♪
【公式サイト】▶Z会お試し教材が無料!!
学研教室と小学ポピーの違いは?
金銭的に考えて学研教室や塾に学習塾に通うよりコスパ抜群なのは、ポピー教材です。
月謝が値上がりしたといってもやはりお手頃だと思っています。
毎月に届く教材のボリュームは少ないかもしれませんが、他の月でちょこちょこ別紙でもらえる教材が多いので、総合的にみても子供も親もちょうどいいと思います。
他の教科もなんとかしたいと思っているなら、シンプルな問題が多くて難しすぎない方が子供も家で学習するモチベーションが上がりやすいと思ています。
学研教室と東進オンライン学校の違いは?
全国統一小学生テストの主催である四谷大塚とタッグを組んだ東進オンライン学校は全国統一小学生テストの対策に最高にいいですよね!
実は、料金もお手頃で映像授業は四谷大塚の名物先生に教えてもらえるからお試しで受けてみたい授業でもあるんです。
東進オンライン学校は、見るだけ・聞くだけじゃなくしっかり理解できているか「確認テスト」や「月例テスト」で定着もチェックしてくれるものありがたい!
まずは、資料請求をゲットして内容をチェック!!
【公式サイト】▶東進と四谷大塚の実力講師陣が贈る楽しくて分かりやすくてやる気がでる授業
月に1回の未来発見講座は、なんと水泳の入江陵介選手も特別講義!
今の時期だからこそ教室へ通わせるのも迷っているという場合は、自分の家で自分のペースで学習できる系がとても人気ですね。
【関連記事】▶全国統一小学生テスト対策おすすめ問題集は?特徴も紹介!
学研教室と【チャレンジ】の違いは?
チャレンジは、国語、算数、理科、社会、英語の5教科に対応しており、国語と算数は実力に合わせて2つのコースから選べます。
教科書に合わせた学習を行い、やる気を引き出す工夫や学力を上げる施策が多くあります。
追加料金なしで利用できる学習コンテンツやサポートサービスも充実しています。
結構のところ、どれがいいのかはお子さんの性格にもよるので、まずは無料お試し教材をもらって比較してみてください。
やっぱり直接先生と対面したい人は、学研教室の他にくもん教室もありますのでチェックしてください。
比較すると違いがわかりやすいです。
なのでお子さんが、学研教室の教材内容に合っているか、教室の雰囲気が合うのかを見極めて判断するのがいいと思います。
学研教室の特徴をQ&Aで解説してみた!
学研教室の特徴から、ネットでよく見かける質問を我が家の感想満載で解説していきますので、参考にしてみてください。
- Q学研教室は何歳まで対象?
- A
学研教室は0歳から学ぶことがきる教室で、『高校生まで』学習することができます。
ただ、実際には教室には小学生が多く、中学生になると学研教室から塾へ変えている子が多いです。
- Q学研の〇級は何年生相当?
- A
学研教室は無学年方式なので、教材を級で学習していきます。
9級で小学1年生レベル、8級で2年生レベル、7級で3年生レベル、6級で4年生レベル、5級で5年生レベル、4級で6年生レベルになります。
先生は、確認テストや進級テストで確認しています。
- Q学研教室の教材は一日何枚ずつやる?
- A
学研教室は、教室で各教科2ページづつ学習します。
算数・国語がセットなので4ページになりますね。
でも、すぐに終わってしまったり、時間にまだ余裕があった時はページ数を調整して学習できます。
それぞれ、100点になるまで帰れませんが、先生がヒントをくれたり教えてくれるので時間オーバーすることは基本的にありません。
- Q学研教室は一回何分の授業なの?
- A
学研教室は幼児で45分、小学生で60分の授業時間です。
高学年の子はもう少し集中力を保てるでしょうが、低学年の子は集中力が切れやすいので、ちょうど良い時間が60分ということです。
集中力が切れると、お話しをする子が増えてくるので教室もうるさくなり集中したくてもできない子がふえてきます。
▶学研教室に小学5年生からは遅い?塾・通信どちらがいいか徹底比較!
▶学研教室の退会や休会手続きをWEB申請する方法!やめた後の学習は?
学研教室は意味ない?口コミ・評判からのデメリット・メリットを徹底解説!まとめ
子供の将来のことを考えるとどうしても、学力が気になってしまいます。
周りの子供をみて、焦ってしまうこともあります。
学研教室は、そんな親の寺子屋的存在の教室なので、まずは体験学習させてみることです。
学研教室は、幼児ならひらがなの読み書きや数字、簡単な足し算、右左上下など、基礎的なことに加え、小学校では教科書の内容を網羅した学習ができます。
学校で学習したことの、都度の復習だったり、予習程度に考えて利用されるといいと思います。
ここまで学研教室についてお話しましたが、結果として学研やっててよかったです。
学校の宿題も教室ですませてくるので私もいちいちうるさく言わなくていいので気持ちが楽になりました。
なので、うちは意味があったと思っています。
私のようにイライラすることが多くなってきたら学研なり公文なり、塾なり考えてみてもいいかもしれません。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また遊びに来てください。
■関連記事■
▶道コン(北海道学力コンクール)小学生を受ける意味は?メリット・デメリットを解説!