今回は、学研教室って何がいいのか?って話をしていこうと思います。
学研教室とってもよかったんですよね!
もし今、学研教室に通っている人の中にやめたいなーって思っている人は一旦ちょっとまってください!
学研教室ってこんなメリットがあるんです!
学研教室の驚くべきメリットをご紹介していきますね。
学研教室を辞めたいと思うのはどんな時?
学研教室を辞めたいと思う時って、子供と親でそれぞれ理由が違うと思いますが…。
子供がやめたいという理由をざっくりまとめると。
- 教室へ行くまでの道のりがめんどくさい
- 友達がいなくてつまんない
- 同じ事の繰り返しがあきる
- 友達は勉強なんてしてない
こちら、我が家の子供が思っているやめたい理由ですが、こんなつまらん理由です。
逆に、親の私の立場でみると…切実な悩みが理由です。
- 子供の学力があがらない
- 子供が勉強に対してやる気がない
- 本人がやりたいと思う習い事をさせてあげたい
- お金が厳しい
でも、結局のところ、学研教室をやめたいと思うのは学研教室が合わなかったからですよね?
では、学研教室のデメリットってどんなところだと思いますか?
実は、学研教室のデメリットはメリットでもあるんです。
教材が簡単とか
宿題が少ないとか
色んな声がありますが、逆に考えるとメリットでしかないんです。
学研教室のデメリットはメリットでもある!
- 教材が簡単
- 宿題が少ない
- 同じことの繰り返し
- 教室がうるさい
- 先取しない
これ、全てメリットです!
教材が簡単
学研教室の教材は工夫された良い教材なのでけして簡単というわけではないのですが、頭のいい子からしたら簡単と思ってしまうことがあります。
でも、そんな頭のいい子でもいきなり難しい問題へ進むと勉強が難しいと感じて苦手に思ってしまうようになることも…。
子供にとっては、簡単と思ってもらえるぐらいがちょうどよくて、もっと学習したいもっと先に進んでみたいという気持が大事だと思っています。
宿題が少ない
学研教室の宿題は毎日やります。
教材は学研教室で一度解いた問題なので、思いだして解くことができますよね。
そして、宿題の量も詰め込みすぎない量で、正直いうと、すぐ終わります。
でも、毎日続けることに意味があるのでちょうどいいんですよね。
同じことの繰り返し
同じことの繰り返しであきるという子もいるみたいです。
ただ、あきるほど同じような問題に取り組むということは、学習は絶対に身についているはずです。
繰り返し繰り返し学習することで学習は定着するものなので、あきるほど学習した子供はその学習が絶対に身についていると思っています。
周りがうるさいこともある
勉強って、うるさい環境の中でできちゃう方がいいとも言われますよね。
こればっかりはこの子のタイプにもよりますが、多少ガヤガヤしている環境でも動じないで学習できるということは集中力が高まっていると思うんです。
逆に、うるさいと集中できない子は神経質なタイプかもしれないので静かな環境で勉強されると効果を発揮するかもしれないですね。
先取しない
先取りをしないということは、基礎力を高めてくれると言うことです。
基礎が出来ていないと、高学年になってから抽象的な表現で文章の使い方が難しくなってきた時に対応することが出来なくなってしまいます。
掛け算や割り算が苦手では大人になってから全く歯が立たないということになるのでやはり計算力は大事ですよね。
学研教室はあくまでも基礎を学習して勉強の楽しさを教えて学習習慣をつけてくれます。
学研教室をかしこく利用するコツ!
学研教室は、あくまでも【復習】という位置付けで活用するのが良いと私は思います。
例えば、幼児なら小学校入学のためのお手伝いをしてくれる場所。
小学生なら学校の補習の場であり、中学生なら安心して基礎を学び直せる場所ではないかと私は感じます。
それぞれ解説していきます。
幼児の頃
幼児の頃は、小学校の入学に伴って数と文字の勉強、そして右・左、上下など生活に関係する事も学習させないといけません。
学研教室では、入学後に絶対必要になる事柄全般を教えてくれるので親はノータッチで入れます。
小学校の時
小学生になって学研教室を上手に活用するには、学校が終わってからの学習を学研教室で補う事です。
本来は親が教えてくれる勉強を先生にお任せして、基礎力を高める事が狙いです。
小学生になると学童に通う子も多いですよね。
親は普段、勉強をみてあげられないし、夜は親子のコミニュケーションのために楽しいことをしたいですよね。
そのために学研教室の1時間を先生にお任せするのはありだと思います。
中学生の頃
中学生の学習は、小学生で習ってきたことを活用するので、これまでの学習が理解できてないとたちまち勉強についていけなくなります。
そんな時こそ学研教室です!
学研教室で小学校の基礎を学び直しながら中学の学習もできるのがいいですよね。
結局、成績が上がるのは学研教室のおかげもあるけど、子供の頑張りが大きいです。
完全に先生に頼り切っていいのは小学校低学年頃までかなと思っています。
学研教室はどの年齢からはじめるのがいい?
低学年までは、勉強も簡単なので学研教室に通うなら苦手だと思う前の楽しんで学習できる幼児から低学年がいいと思います。
中学年、高学年は基礎の学習をやり直す感じの方がいいと思います。
年中から学研教室を始めた我が子をみて思ったことは、幼児の頃から通い慣れていたので、小学3年生になっても勉強に対して苦手意識が少ないと思っています。
学研教室は自宅学習より効果ある?
学研教室に通うよりも自宅学習で効果を発揮できるのは、計画をたてて自分のペースで学習出来る子です。
難しい問題にも挑戦したいという意欲的な気持ちがあれば、どんどん自分で勉強会して成績を伸ばしていけると思っています。
ただ、いつまでも基礎をやっていてもダメで少しづつ問題レベルを上げていった時に親がつまずきを教えてあげらる事も大事ですね。
とはいっても早い段階で難しい問題をやらせると失敗します。
自宅学習で必要以上に難しい問題を解かせてしまっていたので長男は今でも勉強に苦手意識を持っています。
勉強は自分のレベルにあったものから少しづつ進んで行くのが効果的なんですよね。
とはいっても、学研教室に通う前にこれだけは知って欲しいことがあります。
学研教室に通う前に知っておくこと!
学研教室に通う前に知っておくことは、学研教室に通ったからといって成績が絶対上がるとは言い切れません。
成績が上がるのは、子供本人のやる気と家庭での復習が絶対に必要だと学研教室に頼り切っていた私はそう感じています。
当時の私は、学研教室に通ってしっかり先生にみてもらっているんだから学校のテストも完璧だよね!
そう思っていましたから、理解力のない子供をみてがっかりしたものです。
なぜ学研教室が「意味ない」と言われるのか?
やはり、家庭での学習量と本人の勉強にたいする前向きな姿勢が必要です。
それが難しい子は、学研教室に通わせる意味がないです。
では、通信教育ではどうでしょう?
学研教室と通信教育の違いは何か?
学研教室に似た学習方法にポピー教材があります。
学研教室は幼児でも小学生でも基礎をしっかり学べます。
小学ポピーは学校の教科書準拠なので学校のカラーテスト対策にもなっちゃうんです。
学研教室とポピー教材を比較しても、どっちがおすすめとは断言できませんが、料金でみてもポピー教材の方がお得です。
ただ、ポピー教材は添削がないので直接先生に教えて欲しいなら学研教室。
5教科をお安く学習したいならポピー教材がいいと思います。
理科の実験は動画付きで解決もあるので私はポピー教材、良い教材だと思っています。
さらに、学研教室は公文式とも比較されます。
学研教室 vs 公文式はどちらが子供に合う?
学研教室 と公文式のどちらが子供に合うのか比較して見た目ところ、1教科を選んで学習したいならくもん。
2教科をお得に学習したいなら学研教室になります。
また、計算力を鍛えるならくもん、教科書の全部を学習するなら学研教室になります。
学研教室やめたいと思ったら?驚くべきメリットと効果!まとめ!
今回の記事は全て私の体験から基づいた感想なので、全てのひとが納得のいくものではないとおもいます。
それでも参考になったと思ってもらえると嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また遊びにきてくださいね。
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