※本ページはプロモーションが含まれています
PR

PTA役員決めくじ引き作り方簡単4選!流れ・注意点も!

ストレス PTA・子供会役員
スポンサーリンク

PTA役員決めは、保護者の中で誰がやるかを決める大切な行事です。

本来はくじ引きではなく、立候補で決めるのが一番いいのですが、なかなか立候補者が出ない場合も多いですし、お願いしても断られる場合が多いのが現実ですよね。

そこで、くじ引きで役員を決めるという方法をとる場合が多いですね。

くじ引きだと、公平で納得感があるので保護者から理解を得やすいということもあります。

ただ、作り方や流れに注意しないと、保護者からの反感の声が出ることも…。

この記事では、簡単に作れる役員決めのくじ引きと注意点について紹介します。

この記事でわかること
  • 役員決めのくじ引きの作り方
  • 役員決めのおすすめのくじ引き方法は?
  • 役員決めの流れ・注意点
スポンサーリンク

PTA役員決めのくじ引き作り方!

役員を決める時のくじ引きは、不正のないようにつくらなければなりません。

くじ引きのアイデアはたくさんありますが、役員を決める場でのくじ引きなので更生かつ、スピーディーに決まるのが一番いいです。

そのうえで、スムーズに事が進みそうなくじ引きは以下の方法です。

  • あみだくじ
  • わりばしくじ
  • 三角くじ
  • スマホアプリやサイトを使う

それぞれのくじ引きの作り方をご紹介していきますね。

あみだくじ

役員候補が少ない方向けになります。

すこし楽しみながら決めたい人にはいいですね。

あみだくじの作り方
  • 作り方手順①
    紙にくじの結果の数だけ縦線を引きます。

    例えば、当たりとはずれがあるなら、2本の縦線を引きます。

  • 作り方手順②
    紙の下端にくじの結果を書きます。

    例えば、左の縦線に当たり、右の縦線にはずれと書きます。

  • 作り方手順③
    紙を折ってくじの結果が見えないようにします。

    これで、くじの下部が完成です。

  • 作り方手順④
    紙の上部に参加者の名前を書きます。

    例えば、左の縦線に佐藤さん、右の縦線に斉藤さんと書きます。

  • 作り方手順⑤
    縦線の間に横線をランダムに引いていきます。

    横線は2本以上の縦線をつなげるように横線をひきます。また、横線は交差させないようにします。これで、くじの上部が完成です。

  • 完成
    くじを引きます。

    名前の書かれた縦線から始めて、下に向かって進んでいきます。途中で横線にぶつかったら、その方向に移動します。紙の下端まで到達したら、その縦線に書かれた結果が自分のくじの結果です。

割りばしくじ

人数分の割りばしを用意して、当たりにだけ色をつけるくじ引きになります。

わりばしくじの作り方
  • 作り方手順①
    箱を用意する
    • 箱は、牛乳パックや紙パックなどを切って作ることができます。
    • 箱の大きさは、くじの本数に合わせて決めます。
    • 箱の上部には、くじを引くための穴をあけます。穴は、割り箸が入るくらいの大きさにします。
  • 作り方手順②
    割り箸を用意する
    • 割り箸は、太い方に数字や絵などを書きます。これがくじの結果になります。
    • 割り箸は、紙や布などで包んでおくと、外から見えなくなります。
  • 作り方手順③
    箱に割り箸を入れる
    • 箱の中に割り箸を入れます。割り箸は、太い方が下になるようにします。
    • 箱の中で割り箸が動かないように、紙や綿などで詰め物をします。
    • 箱の蓋を閉めて、テープやホッチキスで留めます。
  • 作り方手順④
    くじを引く
    • くじをする人が順番に箱から割り箸を一本ずつ引きます。引いたらその場で開けてもらいます。
    • 割り箸の太い方に書かれた数字や絵が自分のくじの結果です。
    • 当たりが出たらその人が当選者です。

くじ引き箱

くじ引き箱というとゼロから作るので大変と思うかもしれませんが、紙袋でも問題ありません。

くじは、三角くじにすれば作成はそんなに大変ではありません。

三角くじの作り方
  • 作り方手順①
    折り紙を用意する
    • くじにしたい人数分だけ、折り紙を用意します。色や柄は自由に選びます。
    • 折り紙は正方形のものを使います。大きさは15cm×15cmくらいがおすすめです。
  • 作り方手順②
    折り紙を三角に折る
    • 折り紙を半分に折って三角にします。折ったら折り目をしっかりつけます。
    • 三角にした折り紙を開いて、裏面にくじの内容を書きます。例えば、「当たり」「はずれ」「数字」などです。
    • 書いたら、再び三角に折ります。このとき、文字が見えないように注意します。
  • 作り方手順③
    折り紙を留める
    • 三角に折った折り紙の端を糊やホッチキスで留めます。これでくじが完成です。
    • 糊やホッチキスは、子供が使う場合は注意してください。糊は乾くまで待ってから使うようにしましょう。
  • 作り方手順④
    くじを引く
    • くじを箱や袋に入れて混ぜます。箱や袋は何でも構いませんが、手を入れやすいものが良いでしょう。
    • くじをする人が順番に箱や袋からくじを一枚ずつ引きます。引いたらその場で開けてもらいます。

また、くじ引きのくじは、事前に役員決めの案内文に名前を書いて提出してもらうようにして、当日は現役員がみんなの前でくじを引くもいいですね。

スマホアプリやサイトを使う

アプリやサイトは、紙やペンなどの道具が不要で、手軽にくじ引きができるというメリットがあります。

手間がないので、スマホを使いこなしている人にはアプリを利用するのが手っ取り早いでしょう。

でも、くじ引き当日に手間取っていると、時間がかかり良くない印象をあたえるので、詳しくない人は気をつけてくださいね。

また、インターネットのデータ残や電池残量などにも注意する必要があります。

スポンサーリンク

PTA役員決めのくじ引きって公平?

役員を決める時にくじ引きで決めることは多いですよね。

代々くじ引きで決めているからといっても、くじ引き時代公平なのでしょうか?

一見、くじ引きは公平のように見えますが、実際には家庭事情や個人の事情を考慮しないて、勝手にくじで当たったからという場合が多いんですね。

例えば、妊娠中や介護中の人にくじ引きで役員を押し付けることは、人格権の侵害や強要罪にあたる可能性も出てきます。

また、くじ引きで役員に当たっても、結局仕事をしない人も世の中にはいるんです。

その場合は、運営に支障が出て、前役員が手伝ったり、子供たちの活動にも影響が出るかもしれません。

最初からくじ引きにするのではなく、まずは立候補者を募るやり方で、前年度の役員が保護者にお願いするやり方が理想的です。

でも、これもまた、立候補者が少ない場合や、お願いされた人が断る場合もあります。

そこで、役員の決め方については、以下のような工夫をすると良いかもしれません。

  • 役員の仕事内容やメリットを明確に伝える
  • 役員の期間や回数を決めておく
  • 役員の負担を軽減するために協力者やサポーターを募る
  • 役員の交代制やシェア制を導入する
  • 役員の仕事を楽しくするためにイベントや交流会を開催する

役員は大変な仕事ですが、子供たちの成長や地域の活性化に貢献できる素晴らしい仕事でもあります。

どの方法で役員を決めるのか、規模や雰囲気に合わせて、最適な方法を選ぶと良いでしょう。

役員を決めるときは、公平だけでなく、保護者の納得や協力したい気持ちを大事にするといいですね。

スポンサーリンク

PTA役員決めの流れと注意点も!

PTA役員は、保護者や教職員が参加するPTA(保護者と教師の協働組織)活動に関わることですよね。

PTA役員には、会長や副会長、会計や庶務などの本部役員や、各学年や委員会の代表などがあります。

PTA役員は、学校や地域の教育活動に協力したり、保護者同士の交流を深めたりする役割を担います 。

PTA役員決めの流れ

PTA役員決めの流れは、学校や地域によって異なりますが、一般的には以下のようなものがあります 。

  • 推薦制: 保護者や教職員から役員候補者を推薦してもらい、その中から選出する方法です。推薦は、アンケートや口頭で行います。推薦された候補者は、就任の承諾を求められます。
  • 立候補制: 保護者や教職員が自ら役員に立候補する方法です。立候補は、アンケートや口頭で行います。立候補者は、そのまま選出されるか、他の立候補者と投票などで競うことになります。
  • くじ引き制: 保護者や教職員から無作為に抽選して役員を決める方法です。くじ引きは、紙や割り箸などで行います。くじ引きされた人は、就任の承諾を求められます。
  • ポイント制: 保護者や教職員がPTA活動に参加するとポイントが付与される制度を導入し、ポイントが少ない人から順に役員を決める方法です。ポイント制は、PTA活動への参加意欲を高める効果があります。

PTA役員決めの注意点

PTA役員決めの注意点は、以下のようなものがあります 。

  • 役員候補者を探すときは、家庭事情や仕事の都合などを考慮することが大切です。無理強いしたり、断りにくい雰囲気を作ったりしないようにしましょう。
  • 役員候補者を紹介するときは、事前に本人の了解を得ることが必要です。勝手に名前を出したり、プライバシーを侵害したりしないようにしましょう。
  • 役員を選出するときは、公平性や透明性を保つことが重要です。投票や集計などの方法や結果を公開したり、不満や疑問があれば説明したりしましょう。
  • 役員就任後は、仕事内容や期間などを明確に伝えることが必要です。また、役員同士で協力したり、サポーターや後継者を育成したりしましょう。

\\子供会の役員くじ引きの前に必要な案内文//

子供会の役員決め案内例文!書き方のポイントも紹介!
子供会の役員は負担が大きいのでなかなか引き受けてくれる人ませんよね? でも役員決めのポイントさえおさえれば役員を断れないのであっさり決まるということもあるんです。 今回は子供会の役員決めでのポイントや案内文をご紹介いたします。 減るんです。 役員選出時の案内文をご紹介いたします。

\現役員さん向けのこちらの記事も参考に/

PTA役員の決め方のいい方法は?公平な役員を決めたい時!

スポンサーリンク

PTA役員決めおすすめのくじ引き方法は?

最終的に、くじ引きになってしまった時にどんなくじ引き方法がスムーズにいくかというと、わざわざクジをつくることは面倒なのでしなくてもいいんです。

保護者には事前に、役員決めの案内を送るので、そのお知らせの案内に切り取り線で必要な情報を記載してもらい返送してもらいます。

そして、返送してもらったものが、【クジそのもの】になります。

引く人は、現在の会長でも、副会長でも誰でもかまいません。

これなら、返送された紙を入れる大きめの箱だけ用意するだけで済みますよね。

子供会の役員決め案内例文!書き方のポイントも紹介!

スポンサーリンク

PTA役員決めのくじ引き作り方!まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました。

また遊びに来てくださいね。

■関連記事■

子供会に入らないのはかわいそう?メリット・デメリットを調査!

子供会役員の断り方と例文6選!免除にならない時はどうする?

子供会役員の仕事で大変なのは?デメリット・メリットも紹介!

PTA役員決めで免除になる?トラブルになりやすい理由も!

error: Content is protected !!