ＰＴＡの役員決めの時期って世のお母さんにとって一番ゆううつな時期ですよね。
誰かがやらないといけない事は分かっているけどできたらPTA役員を上手く断りたいと思っている方が大半だとおもいます。
そんな私も小学校で役員を経験したことがあります。
PTA役員といっても会長などの大きなから、クラスの代表として関わる専門的な役とさまざまです。
今回は会長などの学校本部役員ではなく、専門部役員の中でどんな理由なら役員免除になるのか理由を調査してみました。
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PTA役員決めで免除になる理由はある？
PTA役員の経験者
過去にPTA役員をしたことがある人は免除される学校が多いです。
でも、それも子供一人に付、役員１回と決められている学校が多いので、子供の人数が多ければそれだけ役員をやる回数も多くなりますね。
1度やれば学校を卒業するまで免除なのか？
ママ友や先生に聞くことをおすすめします。
ちなみに我が家の地域の小学校は1人1役でうちは子供が３人いるので３回やらなきゃいけませんね…。
妊娠中又未就園児がいる
PTA役員をトラブルなしで免除する方法として「妊娠中」というのは正当な理由だと思います。
出来ない場合は、役員選出の案内の時に妊娠中と書いておくといいと思います。
こればっかりは、妊娠中の体調次第ですが、比較的楽な専門部に回してもらうなど出来るならば、引き受けてみるのもありですね。
なぜなら、妊婦というだけでいろいろと気を使ってくれることがあるからです。
たいした仕事をせずとも1回役員をやったという事になるので、その後は免除になり役員選出時期もゆっくり子育てができるかもしれませんね。
もう一つ、未就学児がいる家庭は免除になる所もあると思いますが、現在は小さい赤ちゃんを抱っこして役員活動をしている人が多いのも事実です。
我が家の小学校も小さい子を連れてる方が役員をしていましたので、「小さい子がいる」は理由として必ずしも有効ではないと思います。
もし役員に選出されてしまった時は、前役員さんに子連れでも大丈夫な専門部を聞いてみましょう。
親切に教えてくれるはずです。
母子家庭
学校にもよりますが、結論から言うとシングルマザーでもシングルファーザーでもPTA役員は免除されない学校が多いのではないかとおもいます。
今の時代、フルで共働きの世帯もたくさんいらっしゃいますし、パートで仕事している方も多く、親の介護をしている方だったりそれぞれ家庭の事情があるからです。
「シングルマザーなので仕事を休めませんので役員はやれません」なんて言っても、PTAの活動をするのは母親です。
旦那さんが単身赴任だったり、帰りが遅いとか、結局は条件は同じなんです。
のちのちトラブルの元になりそうなので、言わないで出番の少ない役をそっと聞いてみるといいかもしれません。
転勤・転校・引越し
PTA役員決めをトラブルなしで断る方法で、「転勤になりそうだから」とか「引っ越しの予定がある」と言う理由でPTA役員を断る人がいます。
でも、基本的にはPTA役員は次年度の役員選出の時に、いつでもその穴を埋めれるように「補欠役員」という人を数人おさえているのです。
補欠役員は、役員が転勤などしない限り繰り上がる事はないので、基本的には安心して良いでしょう。
我が家の場合ですが、この「補欠役員」のいい所は、もし仮に本役員が転勤などでいなくなってしまい、自分が本役員に繰上がっても、その補欠は「１回は役員をした」という事になるという事です。
つまり、転勤するかもしれない、年度の途中９月や12月で「補欠」が本役員に繰り上がっても１回は１回なのです。
たいした仕事をせず、役員活動した事になるのはとても嬉しい事ですね。
家族に介護が必要な人がいる
PTA役員決めをトラブルなしで断る方法として一番有効と言っても過言ではない断りかたは「介護している」という理由ですね。
PTA役員活動よりはるかに介護は大変です。
ですが、免除になるからと言って、「当たり前」の態度をとっているとトラブルの原因になるので「出来なくて申し訳ない」感を出しているといいと思います。
PTA役員の決め方はトラブルになる？
PTA役員の選出方法は、学校によっても違いますが、立候補かクジ引きで決まるのが多いのではないでしょうか。
地域によっては、入学式または、新年度の授業参観後の懇談会で役員を決める事が多く、本気でやりたくない人は授業参観に行かないとか徹底していかないという話も聞いたことがあります。
役員になりたくない人はこの場を徹底的に避けていることがあり、他の保護者から不満が出てトラブルになることもあるかもしれません。
また、いない人も役員選出の対象になることもあり、最終的にその場にいない人が決まった場合はのちのちドラブルになることもありそうです。
結局のところ、ＰＴＡ役員は学校にいた方が子供たちの為に円満にいくかもしれませんが、やりたくない人に無理にお願いしても逆に子供たちにとってよくない環境になる気がします。
なので、やりたくない人の意見を聞いて必要ない集まりや無駄な行事をはカットして毎年活動内容を見直すぐらいの気持ちを全員が持っているといいかもしれませんね。
PTA役員のメリットとは？
PTA役員はデメリットばかりではありません。
もちろんメリットも大きいです。
例えば、ママさん友達が出来る。
これは、子供がいる保護者の方なら学校生活でママ友コミュニティーは大事で、転勤族のママさんは特にPTAに参加しておいた方がお知り合いができていいかもしれません。
では、PTA役員をやる最適な時期はいつなんでしょう。
PTA役員をやる最高最適の時期とは！？
PTA役員をやるなら断然、低学年がおすすめです。
これは、低学年の方が仕事が楽だからです。
高学年に進むにつれ大変な仕事が回されるし、学校行事に親が付き添うのでも高学年の行事の方が低学年よりも準備が大変ですよね。
また、その専門部の委員長になる確率も高学年になるにつれ高くなる傾向があります。
なので、出来る事なら１年生のうちに終わらせてしまう方がいいです。
PTA役員の仕事内容は？
PTA役員の活動はその学校によって若干の違いはありますが、基本は同じだと思います。
以下は我が家の子供が通う小学校の役員の活動内容です。
- 本部役員（会長・副会長・会計）
- 運営委員（本部役員・専門部委員長・学年部委員長）
- 学年部（委員長・副委員長・会計）
- 専門部（総務・広報・安全・保健体育）
活動内容は学校によってさまざまなので、実際に役員を経験したけど思っていたより大変じゃなかったという人も少なくないはずです。
学校の本部役員のお仕事とは違い専門部は決まっている時期に決まった活動をするだけなのでお仕事によっては「1回で終わった！」なんて話を聞いたこともあるぐらいです。
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PTA役員決めで免除になる理由を調査！まとめ
いかがですか？
できればやりたくないPTA役員ですが、ちゃんとした理由があれば相手も人間ですから分かってもらえるはずです。
でも、いずれやる事になるのなら低学年のうちにやってしまう事をおすすめします。
これで、来年の役員決めの時期にドキドキ憂鬱にならずに済みますし、他のママ友に情報を教えてあげる事も可能です。
出来れば、仲のいいお知り合いママを誘って一緒に役員活動がでいれば楽しい１年を過ごす事が出来るのではないでしょうか？
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