今回、小学ぜんけん模試を受けてきたので体験レビューをご紹介します。
小学ぜんけん模試は有料なので、受ける子が少ないと思われているかもしれませんが意外と多くの子供が【小学ぜんけん模試】をうけているんです。
理由は中学受験しない子が受ける模試なので同じレベルの子が受けている為、本当の偏差値が分かるからなんですね。
また、現在の学力で県内のどの高校へ行けるのかも判断してくれるので学力の道筋がたてやすくなることも人気の理由です。

小学生なのに、もう高校?

受ける意味ってあるの?
その気持ちよ~くわかります。
が、実はとっても参考になる模試なんですよ笑
そんな小学ぜんけん模試について本音でレビューしていきますので参考にしてくださいね。
小学ぜんけん模試のレベルは高い?
今回、小学4年生の子が【小学ぜんけん模試】をはじめてうけてきました。
小学ぜんけん模試は小学4年生から6年生までを対象にした模試になります。
県によっては小学1年生から受けることができますが、どこの高校に行けるかの判定は出ません。
模試は年に3回あるので、受けられるなら毎回受けた方がいいテストです。
そして、問題レベルはというと『そこまで難しくありません』でした。
学校の授業で習うレベルの問題が出題されるので、学校のテストでいつも100点がとれているならば、ケアレスミスさえしなければ、平均点以上の点数はとれます。
我が家の子たちは、【全国統一小学生テスト】(以下、全統小)も受けていますが、全統小の方が思考力を必要をする問題が多いので難しいです。
小学ぜんけん模試の出題範囲は?
小学全権模試の第2回目の8月にうけた、出題範囲をご紹介します。
模試は、算数と国語で制限時間は、1教科30分になります。
問題数はそんなに多くないので30分あれば最後まで解くことができるはずです。
算数
- 3年生の復習
- 大きい数のしくみ
- 折れ線グラフ
- わり算のひっ算
- 角の大きさ
国語
- 漢字の読み書き
- 語句の知識・実用表現
- 詩
- 物語・小説
- 説明・解説
小学ぜんけん模試はうける意味ある?
小学ぜんけん模試を受ける意味があるかと聞かれたら、受けた方がいいです!
小学ぜんけん模試は、たくさんの小学生が参加しています。
模試の結果から、子どもの学力を知っておくこととで苦手な科目がわかります。
小学ぜんけん模試まとめ
今回は小学全権模試についてご紹介しました。
有料といっても、3,000円程度なのでチャレンジしてみるのは良い事と思います。
中学受験しなくても高校受験はするはずなので、どの偏差値の高校へ行けるのか腕試し的にも知ると子供も親も自信がもてますよ!
最後までご覧いただきありがとうございました。
また遊びにきてくださいね。
\\地頭を鍛える//