いざ保育園に申しこむ時期がちかくなると、どの保育園に入園させようか悩みますよね。
しっかり見てくれる保育園をたくさん調べても結局んのところ、通ってみないとわかりません。
ですが、後悔しない為に保育園選びで注意するポイントはあります!
今回は、保育園選び後悔しない3選!注意ポイントは親の出番も重要!についてご紹介していきます。
保育園選び後悔しないための3選!
1. 早めに準備を始める
保育園選びは、できるだけ早めに準備を始めることが大切です。
妊娠中や産後すぐなど、身軽な時期に情報収集や見学を行うことで、ゆとりを持って比較検討することができます。
また、人気のある保育園は応募者が多く、入園できる確率が低くなります。
早めに希望する保育園を絞り込み、申し込みの締め切りや必要書類などを確認しておくことが必要です。
2. 複数の保育園を見学する
保育園選びでは、ホームページやパンフレットだけで判断せず、実際に複数の保育園を見学することがおすすめです。
見学することで、保育士や子どもたちの雰囲気、施設の清潔感や安全性、教育方針やカリキュラムなど、目に見えない部分も確認することができます。
また、見学時には質問や相談も積極的に行うことで、自分の希望や不安に対する回答を得ることができます。
3. 自分の価値観や子どものニーズに合わせて選ぶ
保育園選びでは、自分の価値観や子どものニーズに合わせて選ぶことが大切です。
他人の意見や評判に流されず、自分たち家族が何を重視するかを明確にしておくことが必要です。
例えば、立地や料金だけでなく、教育方針や環境、サービス内容なども考慮することで、子どもが楽しく通える保育園を見つけることができます。
また、入園後も園とのコミュニケーションを大切にし、子どもの様子や不安なことを相談しましょう。
そうはいっても、実際に通ってはじめてわかることもたくさんあります。
最低限ここは押さえておきたいポイントを5つご紹介していきます。
保育園選び注意するポイント5つ!
保育園に入園するということは、両親どちらもお仕事をしているのが条件です。
親としては、園にたいしてさまざまな要望があると思いますが、最終的にこれだけは押さえておいた方がいいポイントを5つご紹介していきます。
1. 送迎しやすい場所にあるか
保育園選びで最も重要なポイントの一つが、送迎しやすい場所にあるかどうかです。
自宅や職場から近いことはもちろん、交通機関の利便性や駐車場の有無も考慮する必要があります。
送迎に時間がかかりすぎると、親子のストレスになったり、仕事との両立が難しくなったりします。
また、緊急時にすぐに駆けつけられるかどうかも重要です。
送迎しやすい場所にある保育園を選ぶことで、親子の生活の質を高めることができます。
2. 保育時間や延長保育について
保育園選びで気になるポイントの一つが、保育時間や延長保育についてです。
働く親にとっては、仕事の都合に合わせて預けられることが大切です。
保育時間は園によって異なりますが、一般的には7時から18時までです。
延長保育は、18時以降や土曜日・祝日・夏休みなどに利用できるサービスですが、園によっては提供していない場合や有料の場合もあります。
預かり時間は19時という場合はが多いと思いますが、保育園によっては20時や21時まで預かってくれることもあるので調べてみるといいですね。
また、利用する際には事前申請や条件が必要な場合もあります。
保育時間や延長保育については、事前に園に確認しておくことが必要です。
3. 受け入れ年齢・月齢が合っているか
保育園選びで忘れてはならないポイントの一つが、受け入れ年齢・月齢が合っているかどうかです。
保育園は、0歳から就学前までの子どもを受け入れますが、園によっては受け入れ年齢・月齢に制限がある場合もあります。
例えば、0歳児クラスがない園や、6ヶ月以上の子どもしか受け入れない園もあります。
また、認可外保育園では、1歳以上の子どもしか受け入れない園も多くあります。
受け入れ年齢・月齢が合わないと、入園できない可能性があります。
受け入れ年齢・月齢については、事前に園のホームページやパンフレットで確認しておくことが必要です。
4. 保育方針が合っているか
保育園選びで大切なポイントの一つが、保育方針が合っているかどうかです。
保育方針とは、園が目指す教育目標や理念を表したものです。
保育方針は園によって異なりますが、例えば、「遊び中心で自由度の高い保育」や「勉強の要素を取り入れた知能開発型の保育」などがあります。
また、「英語教育」や「食育」など、特色のある保育を行っている園もあります。
保育方針は、子どもの成長や将来に影響する重要な要素です。
保育方針が合っているかどうかは、事前に園のホームページやパンフレットで確認したり、見学や説明会で聞いたりすることが必要です。
5. 保育料や諸費用について
保育園選びで気になるポイントの一つが、保育料や諸費用についてです。
保育料は、認可保育園では住民税の額に応じて決まりますが、認可外保育園では園によって自由に設定できます。
また、保育料以外にも、入園金や教材費、給食費やおやつ代、制服代や備品代などの諸費用がかかる場合もあります。
また、延長保育や習い事などの利用にも別途料金がかかる場合もあります。
保育料や諸費用については、事前に園に確認しておくことが必要です。
お仕事をしている以上、えきるだけ負担は少ない方が助かります。
さらに、さらに、私は【親の出番】と【役員】も重要項目にいれておきたいですね~。
保育園選びで親の出番・役員はどうなる?
保育園選びで親の出番や役員はどうなるかというのは、園によって異なることが多いですが、子供の為にと負担の多い活動をしている人はまだまだ多いのではないでしょうか。
親の出番
まず、親の出番というのは、保育園の行事や活動に参加することが求められます。
- 保育参観
- 運動会
- 遠足
上記は、ほんの一例ですが、親子遠足や運動会、お楽しみ会などです。
子どもたちの成長や親子の絆を深める機会になりますが、仕事との両立が難しい場合もあります。
役員
役員としては、父母会や保護者会の役員を務めることがあります。
- 話し合いの進行や挨拶、指示などを行う。
- 保育園の活動やイベント企画
- 懇談会や茶話会などを主催
- クラス内での連絡や情報交換
- 園によって特色のある役員もある
役員は、園の運営や行事の準備などに協力する役割を担います。
役員は、毎年決められた人数を抽選や立候補で決めることが多いです。
今の時代は、忙しい保護者の負担を減らすために、【役員を募らない】という保育園も増えてきているんですよね。
その分、親子でかかわるイベントが減ったり、子供の園での様子が見られなくて寂しいと思う保護者もいるので、悩ましいところですね。
保育園選びで、親の出番や役員の有無や頻度なども事前に確認しておくことが大切です。
まとめ
保育園選び方は、急なトラブルにも柔軟に対応してくれる融通の利きやすさが決め手になります。
そんな保育園が見つかったら、実際に保育園を見学してどんな教育内容なのか、どんな先生がいるのかなど目と耳で確認してくださいね。
素敵な保育園が見つかることを願っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また遊びに来てくださいね。
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