夜驚症と夜泣きって似ているので勘違いしやすいですが、実はまったく別ものです。
夜驚症とは、寝ている間に突然泣いたり叫んだりして興奮して騒ぎ立てたりするものです。
これは通常、2歳から6歳までの子供に見られ、成長に伴い症状は自然に収まっていくのが通常です。
今回は、そんな夜驚症と夜泣きの違いと、夜驚症になった我が子に対する対処法も解説していきます。
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夜驚症と夜泣きの違い・症状は?
夜驚症と夜泣きの違いについてご紹介して行きます。
夜驚症
我が家の子供の場合は、夜驚症の症状は怖い夢を見た時と同じように見えました。
実際、はじめて夜驚症に遭遇した時は「怖い夢をみたんだね!」となだめていたぐらいです。
- 泣き叫ぶ
- 目に見えない何かに恐れている
- 触ろうとすると嫌がる
- もの凄い汗をかく
この4つが特徴的でした。
我が家の子供が毎回のように言っていたのが、「手が痛い」でした。
手を触ると痛がり、なんで手が痛いのかわからないから怖いと言っていましたね。
夜泣き
そして、夜驚症と間違いやすいのが夜泣きです。
我が家の夜泣きは次の2つの特徴がありました。
- 睡眠の浅い赤ちゃんの頃におきやすい
- 抱っこや・声掛けで落ち着く
赤ちゃんの頃に泣いておきると授乳したり、抱っこで寝せたりしますよね。
抱っこでまた寝てくれるのなら、夜驚症ではないということです。
夜驚症は抱っこでも・優しく声をかけてもどうにもならないからです。
じゃあ、一体どうすればいいかというと、私の場合は見守るしかなかったです。
夜驚症の対処法は見守るだけ?
夜驚症の対処法はないとされています。
私の時も、夜驚症の子供に何をしても痛いと怖いしか言わないので何もできませんでした。
本当に、ただ見守るしかできないんですね。
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さらに、気になるのは夜驚症になりやすい子っているのかということです。
夜驚症という言葉を初めて聞く人も多く、自分の親世代でさえ知らない人も多いぐらい周りで夜驚症になっている人がいないんですよね。
夜驚症になりやすい子は?
夜驚症の子は、とにかく寂しがり屋で甘えん方タイプなんです。
そして、ストレスがたまりやすいタイプでした。
夜驚症の発症は脳の成長と大きく関係しているといいますが、夜驚症は抱えきれなくなった感情を寝ている間に発散させているようなものだと思います。
成長とともにうまく感情をコントロールできるようになれば落ち着いてくると言われるのはそういうところなんでしょう。
実際に、子供が夜驚症を発症したのが、年長頃からで、小学2年生には完全に落ち着いていました。
夜驚症は子供の性格に大きく関係していると思うので、
我慢させていることがないか?
不安な思いをさせていないか?
一度、改めて考えてみてもいいかもしれません。
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夜驚症と夜泣きの違い!まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
また遊びに来てくださいね。
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