学研教室でうけることができる全国共通テストのレベルが簡単なのか高いのか気になりますよね。
全国平均もでるので子供の学力レベルを知りたいなら『全国共通テスト』はうけたいですが、正直学研の全国共通テストってうける意味があるのでしょうか?
今回は、我が家の小学3年生が学研の全国共通テストを受けてきたのでレベルについてまとめています。
☆ポピーの教材は学校の教科書に沿った学習内容だから予習・復習が効果的にできます!
我が家は、理科・社会・英語もカバーしたいのでポピーを愛用しています。
学校で学習した内容って時間とともに忘れがち…。
小学ポピーでしっかり復習もできるし、カラーテストも別紙でついてくるからテスト対策にもなりますよ!
書店問題集や他の通信教材と比べるものありですね!
\ポピー教材の無料体験/
学研の全国共通テストとは?
学研教室では年間にいくつかテストを受けることができます。
- 全国共通テスト
- 学力テスト
- 模試
- 検定
この中でも、全国共通テストは毎年2月ごろに行われ、学研教室へ通っていない子でも受けることができます。
テストはもちろん受けなくてもOKです。
お金もかかるので自由に選べますが、学研教室へ通っている以上はどの子も受けているようです。
我が家の子は、算数と国語を受講しています。
幼稚園年長の子供は10級のテストをうけました。
もう一人小学3年生の子供は7級をうけました。
どの子も1教科が40分で表裏で2枚のテストです。
▼全国共通テスト年長の感想はコチラの記事を参考▼
▼全国共通テスト小学3年生の感想はコチラの記事を参考▼
学研の全国共通テストのレベルは簡単?
学研の全国共通テストのレベルってどのぐらい?
簡単なの?難しいの?
学研で行われる全国共通テストは1年間の総まとめです。
これは私が3年生の子供のテストをみての感想ですが、やはり1年の総まとめなので簡単とは言えません。
でも、比較的簡単な問題も多いので正直にいうと、点数は取りやすいです。
また、制限時間と出題数が丁度いいので時間が足りなくて問題を解けなかった。
という事がありません。
私は四谷大塚主催の全国統一小学生テストも受けさせたことがありますが、全国統一小学生テストは出題数が多いいのと、問題文が長く制限時間内にすべての問題を解く時間がなかなか難しいんですよね。
そこだけを比べると学研教室のテストは簡単ですね。
学研教室の進みが遅くて全国共通テストの出題範囲に間に合っていないということもまれにあるようですが、基本的には1年間の総まとめなので、全国で1位をとったら素直に凄いことなのでほめてあげてください!
全国共通テストを受けることができるのは、小学生に上がるまえの年長からになります。
ちなみに、年長でうけたうちの子は満点でしたし、問題は簡単と感じました。
全国1位の子たくさんいたと思う!
学研の全国共通テストは受ける意味ある?
学研教室の全国共通テストは受けるべきです!
学研へ通っていない子も受けることができるのですから、受けて損はないはずです。
自分のお子さんのレベルを知る良いチャンスなので、積極的に調べて受けてください。
だた、中学を受験するために自分のレベルが知りたいという子は注意が必要になります。
学研教室の全国共通テストは「そのテストを受けた、レベルの低い子から高い子までがごちゃ混ぜになっている」なかでの平均点や順位です。
中学受験を考える子は小学4年生頃になると進学塾に通い、そちらで偏差値を出します。
同じように中学を受験する子と同じテストをうけてはじめて子供のレベルが分かるでしょう。
全国共通テストでわかるレベルは次の通りです。
我が家の子供が受けたテストの平均は算数と国語、両方とも「優良賞」の70~87点でした。
やはり問題をよく読んで理解できていないと解けない問題が多いです。
平均点と同じような点数だったの。
学研の全国共通テストも受けたいテストですが、学研の共通テストよりも難易度が少し高めのテストで小学生から受けることができる全県模試があります。
小学ぜんけん模試は全国での平均ではなくて県内でどの高校へ行けるかが分かる模試になるので、こちらの模試も是非一度受けてみるといいですね!
▼県内レベルで子供がどこ高校へ行けるか偏差値で教えてくれる▼
▼四谷大塚主催の全国統一小学生テストの難易度についてもまとめています▼
- 中学を受験しない
- 自分のレベルを知りたい
- 中学を受験する
- 進学塾へ通っている
学研の全国共通テスト2023のレベルは?受ける意味はある?まとめ
今回は学研教室の全国共通テストのレベルについてまとめてみました。
学研の全国共通テストは学研教室に通っている子も他の子も受けることができますが、中学受験組があえて受ける必要はないかもしれません。
受験はまだ考えていないということであれば学研のテストも簡単というわけではないので受けてみるのもいいでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
■関連記事■