母乳は出るのに吸ってくれない!いつから完全母乳になったのか体験談!

疲れた赤ちゃん
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赤ちゃんって本能でおっぱいが吸えると思っている人は多いのではないでしょうか?

私も最初そう思っていておっぱいが吸えない我が子にかなり悩んでいました。

母乳は出るのに吸ってくれないのってとっても悲しいですよね。

でも安心してください!そんな私でも3人とも完全母乳で育てましたから。

今回は私が完全母乳に成功した体験からコツをご紹介していきます。

この記事を読むとわかること
  • 母乳はいつすえるようになる?
  • 母乳がすえるまでにしたこと!
  • 完全母乳に必要なアイテムは?
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母乳は出るのに吸ってくれない!

最終的に赤ちゃんが自分で母乳をすえるようになるには、口が大きくなるのを待つしかありませんでした。

私の場合は、おっぱいがとにかく固い!

これを、赤ちゃんの力でどうにかしてもらうしかなかったんです。

赤ちゃんの体力を奪って体重を減らしてしまうのは逆効果だったので、とにかく搾乳した母乳とミルクである程度の体重をつけさせ成長を待ちました。

赤ちゃんの口が大きくなると、乳輪ごとくわえることができるようなり、赤ちゃんの吸いつきの力でどんどん柔らかくなっていきます。

めちゃくちゃ痛くて母乳育児を諦めそうになるんですが、それを乗り越えると、母乳育児がいかに楽なのか思い知るので、頑張ってくださいね。

では、赤ちゃんがどのくらい成長すれば授乳が成功するのかですが、次の見出しでまとめていきます。

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母乳をすえるようになる目安は1ヵ月検診の後!

私の場合は、母乳育児がスムーズになってきた時期は3人ともだいたい同じでした。

そして、目安は1ヵ月検診の後でした。

この頃には、完全ではありませんが、少しずつ赤ちゃんがおっぱいをくわえることができる回数が増えていました。

  • 1人目…生後1ヵ月検診をすぎたあたりから成功する回数が増えた
  • 2人目…生後1ヵ月検診の少し前から成功する回数が増えた
  • 3人目…生後1ヵ月検診の後しばらくしてから成功する回数が増えた

1人目

1人目の時は初産だったこともあって、おっぱいが未完成だったこともあります。

かなり必死に授乳の練習を頑張っていました。

ですが、1ヵ月検診までには完全母乳にはなっていません。

検診での子供の体重は4000グラムでした。

最終的に完全母乳になったのが2ヶ月だったと思います。

2人目

2人目の時は、ある程度おっぱい出来上がっていたので、比較的早くくわえることができるようになっていました。

検診での子供の体重は4000グラム。

最終的に完全母乳になったのは1ヵ月半頃と1人目よりは早かったです。

3人目

そして、3人目は、自分の慣れもあって、いつか吸えるようになることがわかっていたので、完全母乳までは一番遅かったです。

この時の子供の体重は3870グラムでした。

その後、最終的に完全母乳になったのは2カ月以上たってからでした。

一番遅かったので、いままでがたまたま運が良かっただけで、今回はうまくいかないかもと焦った記憶があります。

完全母乳への近道は、絶対に諦めない気持ちと、どんなに赤ちゃんがすえなくても授乳の練習はしっかりすることだと思っています。

3人目は授乳の練習がつらくて手抜きしてたんですよね。

なので練習は大事だったなと思っています。

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母乳をすえるようにするためにしたことは?

授乳の練習

基本は授乳の練習です。

授乳の練習は赤ちゃんがお腹のすいたタイミングで直接くわえさせていきます。

乳輪まで口に入れるのですが、このタイミングが難しいんですよね。

この練習を1日に何回かやるのですが、嫌がっても直接赤ちゃんの口に入れて練習するんですね。

何回かに1回ぐらいは成功する時もあるんですが、すぐ外れるし、産後の体力のない時の練習は本当につらい。

そして、何がつらいかって、練習した後に搾乳した母乳を飲ませ、その後たりないミルクをつくり、最後に飲み切れていない母乳を次に与えるために搾乳する。

なので、疲れた時は最初の練習をお休みしていいと思っています。

母乳外来に行く

母乳外来と聞くと、卒乳とか乳腺炎とかトラブルがあった時にいくものと思っていた1人目の時。

たまたま、産後知り合ったお母さんから「母乳外来にいってみたら?」という話になったんです。

私の場合はとにかくおっぱいが固いのが問題なので母乳外来にいって柔らかくしてもらおう!

と思ったんです。

すると、効果てきめん!

何回かでくわえることができたんですね。

でも、結局はひとりでやると成功しないので私の場合はダメだったのですが、コツを教えてもらえるとすんなり成功することもあるんですね。

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完全母乳に必要なアイテムを紹介!

赤ちゃんが直接吸えないだけで、母乳はでるので基本的に搾乳した母乳を飲ませます。

そして、飲ませる時の哺乳瓶にも気を付けていました。

哺乳瓶はなにがいい?

私が愛用していたのは母乳マッサージでも知られる桶谷式の母乳相談室です。

多くの哺乳瓶の乳首は赤ちゃんが頑張って吸わなくてもミルクが出てくるので、赤ちゃんが学習して頑張るのをやめてしまうという話を聞いたことがあります。

乳首も柔らかくできていますよね。

でも、母乳相談室の乳首は赤ちゃんが自分で吸わないと出てこないように作られているから、本来の授乳感覚で赤ちゃんが飲んでくれるんです。

乳首の固さも弾力があって結構かためです。

私は、乳首だけはたくさん持っていました(笑)

搾乳機はどれがいい?

搾乳機は自動と手動がありますが、私が使っていたのは手動のタイプでした。

産後、病院で自動の搾乳機を使わせてもらった時に母乳の絞りが弱く感じたので。

また、手動の搾乳機でもメーカーによって使用感が違います。

私が愛用していた搾乳機は「お~絞れてる~」って感じの【ザ・搾乳】って感じでした。

こればっかりは好みですね(笑)

私が当時使っていた搾乳機と現在はデザインが違います。

使用感は変わっていないといいですが…。

ありました!

私が使っていたのはこちらです。

でもお値段が…高い…搾乳機ってこんなに高かったっけ?

当時は薬局とかに普通においてあったのですが、現在はどうなのでしょう。

メルカリにもありそうですね!

AMOMA
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まとめ

最後までごらんいただきありがとうございました。

また遊びにきてくださいね。

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