夜驚症って、大きな声で泣くのが特徴なので近所迷惑が気になる人って結構多いと思います。
虐待と思われて警察に連絡されても困るし、最悪誤解なのに児童相談所に連れていかれても困る!
夜驚症は一時的なものなので、成長とともに落ち着いてきます。
でも、やっぱり気になる!という人は私の近所迷惑対策を参考にしてみてくださいね。
夜驚症の近所迷惑が気になる時の対策5つ!
いつかは終わるからといっても、その時期がわかれば苦労しません。
なので、親としてできる限りのことはしてあげたいですよね。
近所迷惑対策もそのひとつです。
近所迷惑対策を調べるといくつかありますが、夜驚症の場合は、泣き声ですし、しかも夜なので、神経質な人が近所にいると怖いですよね。
そこで、我が家の場合は、こんな対策をしていました。
- 早めに寝かせる
- 角部屋に寝かせる
- 窓の近くで寝かせない
- 窓は開けない
- 様子を見守る
順番に解説していきます。
早めに寝かせる
夜驚症の子がいるなら、いつもより早い時間に就寝させるもの手です。
夜驚症って、症状がでるまでの時間がだいたい決まっています。
完全に寝てから、【泣く】のが特徴なので、いってしまえば、泣いても迷惑のかからない時間を考えて寝かせればいいんです。
うちの子は1時間~1時間30分程度で熟睡するので、夜9時に布団に入ると10時半から11時頃に泣いたりしていました。
子供って、熟睡するまでの時間短いですよね。
角部屋に寝かせる
角部屋で、窓のある部屋に寝かせていました。
ただ、隣の家の窓が近い場合は声が届いてしまう可能性もあるので、我が家は、自宅の駐車場側の部屋で、泣いても声が届きにくいだろう部屋で。
窓の近くで寝かせない
そして、窓の近くではなくて、壁側で寝かせていました。
角部屋の壁側なので、外には漏れていなかったと思っています。
窓は開けない
また、窓は絶対にあけないようにしていました。
暑い時期はエアコンや扇風機で対処していました。
様子を見守る
さらに、子供が泣いていても余計な心配はしないようにしていました。
逆に声をかけたり、触ろうとすると泣き声が悪化していたんです。
うんうん!と聞いているだけで、見守るようにしていると、またゴロンと寝るんですよね。
夜驚症の近所迷惑対策はこんな方法もあります!
うるさくても気にならないような場所に寝かせる
たとえば、我が家の場合は賃貸だったので、夜驚症で気にしたのは、上の人と下に住んでいる人。
ある程度の期間があれば、物音とかで相手がどの部屋に寝ているかがわかってくるんですよね。
なので、相手が寝ていないだろう部屋で寝かせてみるのも対策としてはありかもしれません。
防音壁・防音パネルを設置
夜驚症の子どもの声が外に漏れてしまうと、近所迷惑になりますよね。
そんなときは、壁や窓に防音壁や防音パネルを設置してみましょう。
これらは、声や音楽などの音を吸収して反射させない素材でできており、隣人に聞こえにくくします。
カーテンを防音効果
窓に厚手のカーテンをかけることで、外からの騒音を遮断し、室内の音も外に漏れにくくすることができます。
ご近所の人にあったら声をかけておく
夜驚症の子どもがいると、周りに迷惑をかけてしまうかもしれません。
そんなときは、ご近所の人に事前に夜驚症のことを説明しておくと良いでしょう。
そうすれば、声が聞こえても理解してもらえる可能性が高まります。
漢方を試してみる
夜驚症の子どもには、漢方薬が効果的な場合があります。
薬に頼りたくない気持ちはわかりますが、子どもが危ない行動をしたり、日中の活動に支障が出たりするときは、専門医に相談して漢方薬を処方してもらうことも検討しましょう。
夜驚症で近所迷惑になってもあまり気にしない!
夜驚症の子供がいると、周りに迷惑をかけていると気にし過ぎなくても大丈夫です。
壁が薄くて隣人の話し声が丸聞こえではなければ、自分が思うほど子供の声は聞こえていないこともあります。
子供がいるんだから、突発的に泣くこともあるし、夜中にバタバタすることもありますよね。
日頃から夜中まで走り回って、苦情をうけているわけではないんだし、相手もわかってくれていると信じましょう。
親のあなたの方が睡眠不足で大変なので、しっかり休むことも大事です。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
また遊びにきてくださいね。
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