夏の暑さをしのぐためにエアコンは欠かせないアイテムですが、エアコンって高いですよね。
そんな方におすすめなのが冷房専用エアコンです。
冷房専用エアコンなので冷房しか使えませんが、冷暖房兼用エアコンよりも安いので使用条件によっては冷房専用エアコンの方がお得という場合もあるんです。
ただ、価格を抑えられる反面、デメリットをしっかり理解して購入しないと失敗します。
そんな我が家のエアコンは冷房専用エアコンです。
この記事では冷房専用エアコンのデメリットを4つご紹介していきます。
さらに、エアコンって電気代がバカにならないので電気代節約のポイントもご紹介します。
冷房専用エアコンと言っても「窓用エアコン」と「壁付けエアコン」の2種類がありますが、今回は壁に付けるタイプのエアコンの方でご紹介していきますね。
- 冷房専用エアコンのデメリット
- 冷房専用エアコンの口コミは本当はか?
- 電気代節約のポイント
冷房専用エアコンのデメリット4つの口コミ!
冷房専用のエアコンで検索すると、デメリットの口コミっていくつか見つけられました。
- 冷房専用エアコンは電気代が高い
- 冷房専用エアコンは壊れやすい
- 冷房専用エアコンは冷えにくい
- 冷房専用エアコンは便利機能が少ない
これらのデメリットって本当なのでしょうか?
実際に、我が家の冷房専用エアコンで結果をまとめていきますね。
冷房専用エアコンのデメリットを検証した結果!
検証した結果をお話する前に、我が家の冷房専用エアコンと使用環境についてまとめていきますね。
ざっくりまとめていくと次の通りです。
まず、冷房専用エアコンは、コロナの「リララ」10畳用です。
環境は下記の通りです。
- 寒冷地に住んでいる
- 鉄筋コンクリートのマンション
- 断熱性に優れている環境
- 比較的風がとおりやすい家
冷房専用エアコンは電気代が高い
デメリットに電気代が高いというものがあります。
では、エアコンをしていてどんな時に電気代が一番かかるのかというと、【室温と設定温度に大きな差がある時】です。
室温と設定温度の差が大きいほど、エアコンはフルパワーで稼働することになるので、その時間が長くなればなるほど電気代も高くなってしまいます。
エアコンではインバータがついているか、ついていないかもポイントです。
部屋の温度を調整するときに、電気を少なく使えるように工夫されているエアコンは、インバーターがついているエアコンなのでチェックしてみてくださいね。
冷房専用エアコン壊れやすい
冷房専用エアコンは壊れやすいとは、一概には言えませんが、冷暖房エアコンよりも寿命が短く、故障のリスクが高いとも言われているようです。
冷房専用のエアコンってたしかに冷暖房エアコンよりも購入しやすい価格ですよね。
ただ、壊れやすいかは、その人の使用状況によっても変わってきます。
どのエアコンも保証がついているので、心配なら保証期間を長くするということもできますよね。
安けりゃなんでもいいじゃなくて、自分が求める機能がついているかを調べて納得してから購入した方が安心できます。
冷房専用エアコンは冷えにくい
冷房専用エアコンだと冷えにくいということはまったくないですね。
むしろ、冷房に特化しているといえるので、かなり冷えるといっていいと思います。
我が家は、寒冷地に住んでいるということもあって、35度以上の暑い日は基本的に少ないです。
それでも、2023年は史上最高気温を更新したので実際かなりヤバい日がつづきました。
それでも、うちの冷房専用エアコンは、しっかり冷えていい仕事をしてくれました。
冷えない原因は、外気温や部屋の広さなどさまざまな理由が考えられます。
適切な環境で使っていれば、冷房専用だからというのはないと思って大丈夫です。
冷房専用エアコンは便利機能が少ない
エアコンの機能の中には、省エネに役立つものもあるので、使える機能が少ないと損した気分にもなりますよね。
人感センサーやフィルター自動洗浄機能などは、エアコンの効率を高めて無駄な電力消費を減らすこともできますし…。
その点、冷房専用エアコンは、ザ・シンプルなので、使いやすさや快適さを高める機能がたしかに少ないことは認めます。
自動で、風向きを変えることもできませんから、手動で当てたい方向につまみを変えるしかないです。
でも、便利な機能がついているということが逆に電気代を上げてしまうことになる可能性もあるので、しっかりと機能を見極めてくださいね。
これらのデメリットの中で一番気になるのはなんですか?
私は、電気代が高いというデメリットが気になりました。
我が家の冷房専用エアコンで電気代を検証!
▶コロナ冷房専用エアコンの電気代は高い?口コミの評判も調査!
冷房専用エアコンのデメリットで電気代を節約するには?
エアコンの電気代を節約するには、以下のような方法があります。
- 温度設定に気をつける
- 自動運転モードを活用する
- 短時間の外出ならエアコンをつけっぱなしにする
- 扇風機やサーキュレーターを併用する
- フィルターや室外機の掃除を定期的に行う
- 断熱シートや断熱カーテンで窓からの熱の出入りを防ぐ
- 部屋の広さに応じたエアコンを選ぶ
冷房専用のエアコンは電気代が高いと言われていますが、それは、木造か鉄筋かによっても大きく変わってきます。
エアコンの節電対策で良く言われるのが、エアコンの温度は28度がいいと聞きますが、木造だと28度設定にしても暑くて我慢できないですよね。
寒冷地で鉄筋コンクリートの我が家でも正直28度は暑くて無理です。
そして、我が家は27度設定のサーキュレーター&扇風機を使って寝室にエアコンの冷たい冷気を流しています。
何でもかんでも値上がりしているこの時期だから、少しぐらい暑くても我慢したい気持ちもありますが、1度下げただけでも快適に過ごせるようになります。
エアコンはなくてはならない物なので、電気代と上手にむきあってエアコンを使っていきましょう。
冷房専用エアコンのおすすめ商品は?
冷房専用エアコンのおすすめはいくつかありますが、我が家はコロナの冷房専用エアコンを設置しています。
コロナの14畳用エアコンは、木造か、鉄筋かによって冷えの能力は変わります。
また、関東での気温を基準にしているので、住んでいる地域によって選ぶと良いですね!
DCインバータなので、気になる電気代おさえられます!
\\売り切れる前に早めの準備//
冷房専用エアコンは夏だけ使うなら本当にお得なの?
寒冷地に住んでいる人なら、冬は必ず暖房を別で使用するので、夏しかエアコンを使用しません。
そんな人は冷房専用エアコンで十分です。
機能がたくさんついている冷暖房エアコンを設置すると、なんだかんだで30万以上かかる場合も多いです。(設置する場所の条件により)
その点、冷房専用エアコンは、すでに部屋にエアコン専用の穴があいていたり、コンセントがすでにあるのなら本体と設置費の最低限の費用でエアコンが付いてしまうんです。
我が家も、ずっと我慢していたエアコンを必要最低限の費用で設置することができました。
今年は、快適な夏や過ごせそうです。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
また遊びに来てくださいね。
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