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小学生で塾は必要?中学受験しない子のメリット・デメリットを解説!

問題レベル 通信教材・学習
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我が家の子供たちは小学生ですが現在塾に通っています。

小学生から塾って中学受験する子が通うと思っている人も少なくないですよね。

中学受験しないから小学生から塾ってまだ必要ないと私も思っていました。

受験しないならメリットもデメリットもない気がしますよね。

今回は我が家の小学5年生の子の様子から小学生での塾の必要性や、我が家の塾に対する考え方と通ったからわかったメリット・デメリットをご紹介していこうと思います。

※この記事で書いているのは我が家の小学5年生の子をみての感想なので低学年の子だと感想がまた少し違うので後別記事でまとめていきます。

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小学生(高学年)で塾はまだ必要ない?

対策

小学生から塾に通っている子ってその地域にもよりますが、今の時代って結構多いのではと思います。

塾といってもさまざまで、大手進学塾だったり学研教室やくもん教室も学習塾になります。

そして、塾の必要性って家庭によって目的がさまざまなので、中学受験関係なしに通う必要がある子は、通った方がメリットはあると思っています。

そんな我が家は幼稚園から学研教室に通い、小学5年生に進学塾に変えました。

進学塾なのでやはり、中学受験の子もたくさん通っています。

でも、塾側も中学受験や高校受験の子をメインにしているわけではなくて、中学受験しないなら高校受験にむけた学力向上の為に力を入れてくれているんですね。

小学生から塾に通う意味って、小学生で習う学習の基礎を身に着けさせることだと思っています。

もし小学生のうちに苦手なところをそのままにしていたら、中学生の問題で絶対につまずくことになると思うんです。

そうなると、小学生の問題からやり直さなくてはいけませんよね。

だから、小学生の時にどれだけ苦手を克服しておくかが大事になってくるのだと思います。

次で詳しく見て言いますね。

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小学生(高学年)で塾に通って意味あるの?

学研教室

中学受験をしない小学生が塾に通う意味は、親の考え次第です。

なので、意味があると思えば意味があるし、意味がないと思えば意味がないんです。

とはいえ、中学受験しなくても小学生から塾に通う意味は私は少なくともあると思っているんです。

  • 学習の苦手を克服したい
  • 学習の遅れを取り戻したい
  • 学力を伸ばしたい

などなど…。

算数では、中学生なってからは小学生で学習してきた基礎を使ってさらに難しい数学になっていきますから、先ほども言ったように小学生のうちに苦手なところがあると中学ではつまずきやすくなってしまうんですね。

そうなると、塾ではしっかり高校受験に向けたカリキュラムが組まれるのである程度は小学生の基礎を頭に入れておかないといけないと思っています。

でも、逆に通う意味のない子もいます。

  • なんたかんだで親が勉強を教えてあげられる
  • そもそも塾はまだ早いと思っている
  • 子供のヤル気がまったくない

中学を受験しないのに小学生から塾に通うとなると少なくても3年以上は通いますよね。

そうなると、最終的にはなかなか高額な料金がかかります。

我が家もお金が一番気になるところですし、今でも気になっています。

うちの子の場合は、小学生から通うなら少しでも月謝の安いところを探していて、自宅から少し遠いですが低料金の価格設定をしている塾に決めました。

本来も目的は学力を伸ばすことなので、のらりくらりと現在は塾に通っていますが、塾での態度が悪いなど勉強に集中できていない、目に余るものがあるのならそれこそお金の無駄なので辞めてしまうかもしれません。

また、子供のヤル気についても、幸いに我が家の子は、塾でしっかり集中してくれているし、わからないことは質問したりできているようなので、学力は焦らないで見守っていこうと思っています。

学力が気になるなら塾に通った方が先生に教えてもらえるメリットが大きそうだけど、先生の教え方が下手だったら理解できなくて意味ないんですよね。

残念ながら塾だから先生の教え方が良いとは限らなくて、教え方が苦手というか、マニュアル通りにしかできない先生もいるのも確かだと思います。

塾はとくに大学生のアルバイトを募集していたりするので、アルバイト生におしえてもらうのもなんかちょっと嫌ですよね…。

ただ、将来教員を目指している大学生だったり、めちゃくちゃ頭のいい大学生だったりするかもしれないので、「こんな若造においおい大丈夫か??」と思いつつ、そんなに気にしなくてもいいのかなと私なら思っちゃいます。

他にも、塾に通っているからオッケーじゃなくて、塾に通っていても家庭学習は大事です。

塾に丸投げすれば成績が上がるわけではなく、親のサポートと最終的には【子供のヤル気も必要】なので、お子さんの様子をみてまだ時期早いと感じるなら無理に行かせる必要はないと思います。

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小学生(高学年)で塾に変えた我が家の理由

我が家が進学種に変えた理由は、引っ越しで学研教室に通いにくくなったこと。

それと、学研教室とあまり変わらない料金で学習できる塾があったからです。

目的は、あくまでも子供の学力が伸びることだけです。

勉強ってやっぱり基礎が大事だと思ったので、基礎が分かっていないのでいきなり中学の学習についていけるのか?

と思った時に、修正しやすいように塾に通っわせたいと思うようになったんです。

私の場合は、家庭でやる気にさせるのがなかなか難しく集中力も短いのが悩みでした。

親の私の子供の勉強にガッツリ付き合うこともできず、また親に勉強のことを言われるのが嫌なタイプなんですよね。

なので、お金はかかるけど子供の性格にあった学習方法で学習させることにしたんです。

進学塾だから高額な月謝がかかると思っている人もいると思いますが、今の塾のは学研教室やくもんと同じような料金設定をしている塾も多いです。

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小学生(高学年)で塾に行かせた結果

進学塾に通っている我が家の子ですが、行かないよりはマシな程度です。

とにかくうちの子の学力は現状維持のように感じます。

我が家の子は、塾に通ったからといって勉強にたいしてやる気が出るわけではありませんし、けして勉強に前向きではありません。

私

親に言われてなんとなく通ているだけだから塾って本当に必要なん…と思うことも…。

ただ、『塾をやめてしまえば学力は落ちるかも…』とか、

『もしかしたらこれから学力が伸びていくのか?』とか、

いろいろ考えた結果、塾の時間は集中して勉強できてるし、確かに理解が深まっているところもきっとある!と信じています。

親として思うところはたくさんありますが、塾に通っていろんな検定や学力テストを受けているので、点数は目に見えるものだし、何よりまわりと比べて自分が現在どの立ち位置(学力)にいるのかわかるので、そのうちやる気になってくれることを願うばかりです。

いきなり、塾に通うのは心配という人は、長期休みに行っている講習会へ参加してみるのがおすすめです。

我が家の通う塾では夏休み・冬休み・春休みに行っていますが、長期休みに開かれる講習は長期休みだからこそやっておきたい今までの復習だったり、今後の学習を先取りしたりしていきます。

塾生以外の一般性も募集しているので、講習の時だけでも体験授業のかわりに利用してみてもいいですね。

【参考記事】▶【小学生の塾選び】体験授業のコツや注意点!決め手となるポイントも徹底まとめ!

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小学生(高学年)から塾通いして分かったメリット!

  • 試験が受けられる
  • 先生に質問・相談できる
  • やる気によって学力アップ
  • 自信が持てる
  • 苦手を特訓できる

試験が受けられる

塾では、さまざまな試験を受けることができます。

任意の試験もあれば塾生は全員受ける試験だったりで、自分の学力に対して「ヤバい!」など意識するきっかけになりますよね。

現状維持でいいのか?

もう少し本気で勉強に取り組んだ方がいいのか?

親の考え方も変わってきますよ。

先生に質問・相談できる

やはり、先生に質問できることが塾の大きなメリットです。

しっかり教えてくれることで、親も子供にとっても安心感が違います。

また、先生との面談では受験ではどんな問題傾向なのか?

行きたい高校に目星をつけておくと先生にアドバイスをもらえるので嬉しいですね。

やる気によって学力アップ

学力は本人のヤル気次第なので、頑張れば頑張った分だけ上がっていきます。

先生に勉強のコツやポイントを教えてもらいながら上手に学習していきたいですね。

自信が持てる

勉強はできるようになると楽しいという子は多いですよね。

問題が解けないから勉強が嫌いなだけで、国語でも漢字が書ければ漢字を書くもの楽しいです。

塾に通うことで、問題を解けるようになり、それが子供の自信ややる気につながるのは小学生のまだ簡単なうちの方が自信をつけさせやすいように思います。

小学生(高学年)から塾通いして分かったデメリット!

  • 時間が決まっている
  • 送り迎えが大変
  • 先生が不安
  • 選択教科以外は不安
  • お金がかかる

時間が決まっている

塾は開始時間と終了時間が決まっていますが、開始時間より先にいって準備をするのが基本ですよね。

また、我が家の場合は授業の時間が決まっているので、わからない問題があっても、理解できないままで終わってしまうこともありました。

理解できなかった問題を家で親と一緒に解くということも…。

我が家の場合は、遅い時間にいくのが嫌で、一番最初の授業時間にしているのですが、学校が終わってからすぐにいかなければならないので、実はそこそこプレッシャーになっているんですね。

だったら、ひとつ遅い時間にすればいいと言われたらそれまでなんですが、次でご紹介する送り迎えをするのであまり遅い時間だと生活のリズムがくるってくんです。

人それぞれの価値観ですが、私も子供も生活リズムを見だしたくないんですよね。

送り迎えが大変

塾の送り迎えが結構大変です。

まだ明るいうちに変えれる場合や、自宅から近い場所に塾があれば、自分で自転車で行くこともできますが、塾はなかなかそうも行きません。

中学に入ると、部活の関係もあるし、必然的に9時以降に終る場合もあったりして、車での送迎は必須になると思います。

小学生のうちは少しでも時間に縛られることなくゆっくり家族で過ごしたいという気持ちもありますよね。

先生が不安

先生には教え方の上手な先生と、そうでない先生がいるのは間違いないです。

小学生なので、小学生でも理解しやすい説明をしてくれる先生もいれば、言ってる意味がよくわからないという説明の苦手な先生もいますよね。

また、小学生といえども塾は勉強を集中してするところなので、厳しめの先生がいることもあると思います。

また、我が家の場合は授業の時間が決まっているので、わからない問題があっても、問題の途中で終わってしまうこともあり、結局は塾で理解できないままで終わってしまうこともありました。

選択教科以外は不安

塾では5教科に対応してくれていますが、1教科1コマの授業となるので中学受験しない子で5教科見てもらっている子は少ないかな~って思います。

我が家は2教科なので、結局他の教科は家で頑張るしかありません。

お金がかかる

中学受験しない我が家からみたデメリットはお金がかかりすぎることです。

高校で受験するとして小学生から通った場合最低でも3年以上は塾に通います。

春・夏・冬の講習代は割高なうえに、ちょこちょこと検定も入ってくるのでそれも受けると年間で結構な金額になります。

小学生(高学年)で塾は必要ないと思ったら…?

メリット・デメリットを考えた結果小学生のうちから塾はまだ必要ないと感じたら、通信教材で家庭学習するのがいいですね。

塾のように難しい問題が多く、工夫された問題が多い通信教材を実際にお試し教材を申し込んで子供に解かせてみてください。

小学生(高学年)からの塾通いで失敗しない活用法!

小学生から塾に通って失敗しないためには塾を思う存分活用しないともったいないです。

せっかく通うのですから学力アップを目指したいですね。

中学受験しない小学生からの塾通い活用法
  • 塾へ行く
    塾で学習の方法をおしえてもらう

    塾によって学習スタイルはさまざまですが、先生に教えてもらうのは【問題の解き方】なので、わからない問題はどんどん聞かないとお金も時間も損です!

  • 帰宅後
    塾でやったことを家で復習してみる

    塾でどんなことを学習してきたのか私は把握するようにしています。

    親に報告させることで、どんなことが学習してきたかを自分で再確認させるためと、どんな問題が解けなかったを私も把握することができるので、家で復習したり、先生に相談することもできます。

  • 次の授業の日
    わからなかった問題を先生に聞いてみる

    前回の授業で間違えた問題で、理解できていないものは先生に聞くようにしています。

    親の教え方を先生の教え方が違う場合もあるので、算数に関して私は関与しないようにしています。

    宿題に関しても子供に、わからない問題は無理して解かないでわからければ先生に聞くようにと言っています。

    その方が早いからです。

  • その他活用法
    塾にある資料や問題はプリントできるならコピーしてもらってくる

    塾においてある資料って結構重要なことが書かれている場合もあります。

    参考書なども置いてあるので、先生に確認してコピーできるものはコピーするなどして活用するといいですよね。

  • その他活用法
    宿題は毎日だしてもらうようにしている

    学研教室の頃から毎日宿題するようにしていたせいもあって、毎日宿題をしないのが気になっていました。

    塾でも宿題は出ますが、基本的には毎日ではないので、先生の方から子供たちに毎日宿題をやるようにと伝えてもらいました。

    宿題の量自体は少ないのですが、目的はたくさんやることではなく毎日の習慣を崩したくないということなので、我が家はこのスタイルで定着しています。

今後また、塾の活用法があれば、我が家の活用法になりますが、追記していきますね。

小学生から塾に通うなら、絶対にお金と時間を無駄にしないように工夫してみてくださいね。

小学生(高学年)で塾は必要ない?まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました。

また遊びにきてくださいね。

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