毎年6月と11月に行われる全国統一小学生テストは難易度が高いと言われていますよね。
どのくらい高いのかというと結構ハイレベルは問題が多いです。
無料のテストなので子供の腕試し的な思いで受けると難易度の高さに驚く親も子も少なくないのが全国統一小学生テストなんです。
それで結論ですが対策は必要だと思います。
このテストのポイントを知れば全国の平均点以上も夢じゃないのであきらめずに対策をして全国統一小学生テストに挑んでくださいね。
今回は以下の点をまとめています。
この記事でわかること
- 全国統一小学生テストの難易度は?
- 全国統一小学生テストの対策は?
- 全国統一小学生テストの偏差値は高い?
全国統一小学生テストに興味があれば是非読んでみてくださいね。
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全国統一小学生テストの難易度は高い!
我が家の子供たちがはじめて挑戦した全国統一小学生テストの感想ですが、かなり「レベルが高い」というのが感想です。
小学生の問題だし、そんなに難しくないだろうと思っていたんですよね。
ですが、難易度の高さに私も驚きました。

ハイレベルすぎた!
実は、全国統一小学生テストって中学受験組も多く受けているテストなんです。
学校のテストとは全然違う《思考力》の問題が多く、考えて解くということがメインのテストになっているように思います。
テストはもちろん基本問題もあります。
算数でいえば、計算問題。
国語では漢字の読み書きもあります。
ですが、それ以上に文章が多いです。
日頃から文章問題や応用問題に慣れていない子だと正直、全国統一小学生テストで平均点には到底及ばないかもしれません。
そして、点数をとるには『読解力』が必要と感じました。
私も事前にネットで全国統一小学生テストの難易度をググり、学校でうけるテスト以上の難易度が高い問題がでるとは予想していましたが、ここまでと思いませんでした。
我が家の子共は学研教室に通っていますが、「学研のテストより全然難しかった」というのが子供ちたの感想でした。
思考力がメインなので確かに学研とも学校のテストとも違って当たり前なんですよね。
学校のテストでいつも100点を取れている子は基礎は理解できているので、文章になれておくと平均点以上はとりやすいと思います。
とにかく全国統一小学生テストは問題文の意味を理解できないと厳しいです。

では、一体どんな問題が出題されるのか、全国統一小学生テストの問題のレベルをご紹介していきます。
全国統一小学生テストの問題レベルは3段階に分けられると思っていいです。
全国統一小学生テストの3つの問題レベルは?
全国統一小学生テストがどれぐらいの難易度か問題の傾向をざっくりいうと、《3段階》です。
最初は比較的簡単な問題で出題されます。
問題は終盤の問題です。
最終問題なんて意味が分からないレベル!
実は塾の先生でもあたまを抱える問題も少なくないんです。
これは有名な難関中学の受験問題と同じレベルだそうですが、とにかくひっかけ問題が多い印象でした。
次で問題の傾向をご紹介していきますね。
算数
各学年共通して算数の最小の問題は計算問題が出題されます。
小学校で誰もが習う問題なので、点数が取りやすいです。
ただ、残りはすべて文章問題でした。
図形も出ますし、棒グラフも出ました。
学年によって違うと思いますが、全国統一小学生テストはサイコロの問題が出題される頻度が多いように思います。
これは図形を頭で展開できるかがポイントになるので、ラスボス的問題になります。
国語
国語では語彙力が必要になる問題が多いです。
語彙力とは、「多くの言葉を知っていて、いろんな言葉で表現できる」ことなので、言葉を知る必要があります。
読み方が同じ漢字でも、意味が違うものってたくさんあるので言葉をしらないとまったく解くことができなくなってしまいます。
基本的に国語は読解力があれば解ける問題も多いのですが、全国統一小学生テストを受けるならやっぱり文章に慣れておくのがポイントですね。
そして、はじめて全国統一小学生テストを受けるなら2つのことに注意してください。
- 問題のページが多い
- 時間が全然足りない
全国統一小学生テストって問題のページ数も多いのですが、問題文が長いのが特徴です。
なので、1つの問題に時間がかかってしまいやすいんです。
この2つを意識して、問題を読むスピードや比較的に簡単な問題をスムーズに解けるように気にして下さい。
それと、全国統一小学生テストって事前に受ける会場で対策授業を無料でうけることができるんです。
ですから何も準備していない子は、対策授業は受けた方がいいと思いますよ。
では、テスト前に自宅でどんな対策をした方が良いか?
また当日の注意点もご紹介していきます。
全国統一小学生テストの自宅での対策は?
まず、自宅でできる対策をご紹介します。
過去のテストを解く
全国統一小学生テストの実際のテストを見てみるのが一番良いです。
過去にどんな問題が出題されているのかが分かれば対策も取りやすいですよね。
全国統一小学生テストって出題範囲が決まっているので基本的には毎回同じような問題が出る傾向があります。
お子さんが受ける学年とその月の過去問が手に入るなら是非テストを解いてみてくださいね。
ちなみに過去問はメルカリやヤフオクなどのフリマサービスに出品されています。
ただ、全国統一小学生テストは無料のテストなのに高額出品している人も多く購入するのがもったいないですよね。
四谷大塚公式の全国統一小学生テスト過去問を解く
四谷大塚の公式HPで過去問が出題されているの見たことがあると思います。
アカウントをつくれば無料で安心安全に全国統一小学生テストの過去問を解くことができるんです。
お試しの過去問にはなりますが、15問程度の問題が教科ごと、そして過去5年分程度は掲載されているのでお試しには十分だと思います。
実際の問題なので、傾向がわかれば次は自分で問題集を購入して自宅で対策もできますのでとってもおすすめなんですね。
気になる個人情報はほどんどなしです。
登録したメールアドレスあてに四谷大塚から情報は送られてきますが許容範囲です。
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全国統一小学生テスト対策にもなるおすすめの問題集
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全国統一小学生テストの偏差値や平均は高い?
学校でも中間より上位クラスの子が多くうけている印象が強い全国統一小学生テスト。
もちろん中学受験する子も多くうけています。
ですから平均点も高いです。
たいした対策もしないで挑んだ我が家の子どもの偏差値はかなりやばかったです。
全国統一小学生テストの偏差値の結果ですが、中学受験するのか、しないのかによって安心していいレベルの偏差値なのか分かります。
一般的に偏差値50で平均点ですよね。
中学を受験する子の全国統一小学生テストの偏差値50だった場合には受験組での偏差値では40とか下の方になるというお話もあります。
全国統一小学生テストで偏差値が60あれば、学校での授業にしっかりついていけているし、理解もできているのでとっても頭の良い安心レベルです。
また、全国統一小学生テストはこんな子がうけています。
- 中学受験するレベルの高い子。
- 中学受験しないがそこそこ勉強ができるし対策もするレベル。
- 一切対策をしていない子も受けるレベル。
全国統一小学生テストを受けている子は「1」と「2」の子が断然多いです。
しかし、「3」もそこそこ受けているので平均点は思った以上に高くありません。
我が子も、もっと頑張れば平均点近くはとれるレベルです。
そこで大事になるのは、当日の対策なんです。
次の見出しでご紹介していきますね。
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全国統一小学生テストの当日の対策は?
ケアレスミスをしない!
算数なら、計算問題のミスをしないで早く正確に解けるように。
国語なら文章問題を読むスピードを速く。
問題の意味を正しく理解することです。
テストは最初は単純な問題なので、ここでつまづくと点が取れなくなります。
問題をきちんと読む!
意外と問題を良く読んでいない子が多い気がします。
わが家の子供もそうですが、私が問題を読んでる途中に「分かった!」ということが多いところをみると最後まで、読んでいないんですよね。
それに、何を求めているのかを全然、理解していないということです。
算数でも国語でも、ひねった言い換えをしてくる問題もあります。
読解力を身に着けるためには、本を声に出して読むことがいいと言われていますね。
ひとつずつ頭で整理するなり、紙に書くようにして考えるくせをつけた方がよさそうです。
時間を意識することが何より大事!
全国統一小学生テストは問題数が多いです。
中学受験する頭の良い子は別として、普通レベルの子供では制限時間内に全問を終わらせるのはかなり大変です。
常に、時間を意識しておいて比較的簡単な問題はスムーズに解けるようにすることです。
出来ない問題を必死に解くのではなくて、出来る問題から攻めていく。
少しでも考えて分からないとなれば次に進み、一通り問題に目を通すぐらいのペースで挑めるような心構えが必要です。
また、国語の文章問題では時間を奪われやすいです。
長文を最初にひととおり読むか?
先に問題文から入り、文章から探すのか?
1教科が40分程度ですが、1問に時間を取られないように注意してください。
問題集に回答を書いてくる!
こちらおまけですが、問題集に回答してくるのは忘れない方が良いです。
全国統一小学生はマークシート形式です。
テストの返却は少し時間がかかるので、事前に親子で丸をつけるためには問題集に答えを書いておく必要があるんです。
事前に子供にも伝えておきましたが、やっぱり忘れてしまうようなので、当日にも声をかけてあげた方がいいかもです。
しかし、当日は静かな環境の中で書く音だけが響いていますし、異様な雰囲気ですよね。
時間もないですし、子供が嫌がるかもしれませんね。
そんな時は問題に丸を付けるだけなら簡単です。
問題のテキストは持ち帰るのでどれだけ書き込んできても大丈夫ですよ!
それで、対策をした結果全国統一小学生テストの平均ってどのくらいなのでしょうか?
偏差値、偏差値というけれど、偏差値はどのくらいあったらいいのかよくわからないんです。
ということで、全国統一小学生テストの偏差値を調べてみました。
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全国統一小学生テストを受けた感想は?
普段何もしていない子だと、対策はしておいたほうがいいです。
国語は特に、長めの文章問題が出題されるので問題文を読むスピードと、読解力は必要です。
難問問題や超難問問題が出るので、点数を取りたいなら過去にどんな問題が出題されているのかある程度把握しておいた方がいいです。
普段おめにかからない難しい問題がでたので、書店で売っている「ハイレベル問題」などやってもいいと思います。
最初は誰でも無料で受けることができるので、軽い気持ちで子供に受けさせようと思ったので点数なんて気にしない!
と思っていたのですが、もっと対策しておけば良かったと後悔しています。
それで、全国統一小学生テストの点数が悪いと「うちの子って学力やばいの?」って気になると思うんです。
でも、全国統一小学生テストって中学受験をするレベルの高い子が多く受けているテストなんですよね。
全国でも子どもの学力に力を入れている教育熱心な親が多いので平均点や偏差値は高く出てしまいます。
全国統一小学生テストの難易度は?まとめ
とにかくできる対策と子供たちにテストを受ける心構えをさせるのがまず最初ですね。
テストの点数が悪くても、受験のように緊張感をもてたことがいい経験だと私は思っているので毎年受けさせたいなと思っています。
願わくば、点数が悪くて悔しい気持ちを持ってもらえるとテストをうけた意味があったのかなと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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